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Ma Petite Brocante

フランスのブロカントで訪れた街、ブロカントで見つけたお気に入りの紹介、フランス各地を訪れた旅の記録。
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Provins散策②中世の地下道(les souterrains)見学

プロヴァンには何度も来ているのにいつも通り過ぎるだけだった地下道を見学しました。
中世の頃に掘られたという蜂の巣のように張り巡らされた地下道、不思議な空間でした。
外は35度だったので、1年中12度に保たれているという内部はひんやり気持ち良かった。

見学は約45分のガイド付きのみ。
チケット購入時に次、または空いている時間のツアーを予約します。
この日は日曜でかなり混んでいました。
最大25人で催行、1/3は英語圏の人達だったのでフランス語と英語でのガイドでした。





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旧市街に入ってすぐ、サン・チボー通りに面した坂の登り始めの左手にある施療院 (Hôtel Dieu) だった所に、地下道 (Les Souterrains) の入り口があります。






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施療院からサン・チボー通りを渡り、斜め向かいが出口。
全長3キロメートルのうち、約250メートルの迷路のような地下を歩く。





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この地下道、元々は中世の時代、毛織物産業が盛んだったころ、羊毛の染み抜きに使うための鉱物を採掘していた石切り場だった。
四方八方に道があって本当に迷路、暗いし方向感覚が失われてはぐれたら大変なことになりそう。






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のちに個人の貯蔵庫として使われ、穴の入り口には扉がつけられていたが跡があり、炭で所有者の名前が書かれていたり、彫られていたり・・・。

これは「1867」と右の方に書かれているけど、1867年に貯蔵したワインの本数がメモされているそうだ。






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こちらの所有者は「LOUIS ルイ」さん。
1789年、フランス革命の年に書かれたもの。





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向かいの壁にはルイさんが、王冠を被ったルイ16世のデッサンを残している。
首の横線=ギロチン痕なんだろうか?






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この穴倉は唯一黒く塗られた所。
言われてみればそう見えるけど、奥の方に白いドクロマークが書かれている。





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1788年に刻んだのは「CLEMENT クレモン」さん。

貧民のための病院だったため、子供が彫ったであろうデッサンとかもある。
三角や渦巻模様などフリー・メイソンを想像させるものもあったり、第二次世界大戦中にはレジスタンスが使っていたとの説もあるそうだけど、資料や文献は何も残っていないのでその説は定かではないそう。

中世の病院跡、フリー・メイソン、刻まれた名前やメモ、迷路のような暗い地下・・・、ミステリー・スポットみたいです。






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天井が崩れ落ちないように、教会や聖堂で良く見られるヴォールトと呼ばれるブロック状にした石を積み上げた構造になっている。

★Les Souterrains (地下道)のみの入場料
大人4、50ユーロ
4歳~12歳 3、0ユーロ
3歳以下 無料

3 rue Saint Thibault
77160 Provins


★セザール塔、地下道、グランジュ・オ・ディーム、プロヴァン美術館の4か所を見学できるお得なパスPASS PROVINSもあります。
一年間有効。
大人12ユーロ
4歳~12歳 8,50ユーロ

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Provins(プロヴァン)散策①

シャンスネのブロカントの後は、シャンスネから車で15分程の中世市場都市プロヴァンの街を散歩。






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旧市街(Le Châtel)の坂を登り切ったところにそびえるセザール塔(左)と、丸いドームが印象的なサン・キリアス参事会管理聖堂(右)。






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La tour César

12世紀に建てられたセザール塔。
上に登るとプロヴァンの街並みを眺められるけど、数年前に登ったので今回はパス。

大人4、3€
5~12歳 2、8€






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Collégiale Saint-Quiriace

12世紀に建設が始まったサン・キリアス参事会管理聖堂。
資金難の為工事が途中でストップし未完成のまま。





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Collégiale Saint-Quiriace

内部はとても明るく、柔らかい印象です。





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La place du Châtel

豪華でクラシックなメリー・ゴーランドと木組みの家に囲まれているシャテル広場。





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La place du Châtel

シャテル広場の周りはレストランがたくさん。
日曜のお昼時、どこも人で溢れていました。

クレープ屋とかはツーリスト向けな感じだし、数年前薔薇のお茶を買ったブティックのマダムにお勧めされたレストランで食事したことがあるけどいまいちだった(多分マダムが作った薔薇のジャムをデザートで使っていたので勧められたんだと思う)ので、我が家はプロヴァンに行く時はピクニックの準備をして、サン・キリアス参事会管理聖堂前の広場で食べることにしている。

薔薇のジャムは、アイスクリームにかけて食べると美味しかったです。





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新市街(Le Val)の方へ向かって坂を下る途中で見える風景。





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個性的な装飾の古そうなドア。





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「1623」と刻まれていたファサード。
凝った装飾の古い建物をあちこちで見ることができます。





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薔薇の花の中にマリア像。





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Église Saint-Ayoul

中世の頃、定期市が開催されていた新市街の広場に建つサン・タユール教会、1048年に建設が始まった。






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Église Saint-Ayoul

正面扉には遠くからでも目を引く黒いブロンズの装飾。






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Église Saint-Ayoul

どこかで見た特徴のある彫像だと思ったら、昨夏ブルージュのジャック・クール宮殿内でエキスポジションをしていた現代彫刻家のジョルジュ・ジャンクロの作品、1990年に制作されたもの。

ジャック・クールの館内でも違和感なかったけど、この古い教会ともうまく調和している。






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サン・タユール教会そばに見えるのは、ノートルダム・デュ・ヴァルの塔。
ノートルダム・デュ・ヴァル教会はフランス革命で破壊され、塔だけ残っている。





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新市街も木組みの家が立ち並んでいる。
旧市街も新市街も見どころがたくさん。

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Champcenestのブロカント ル・クルーゼ マーガレット柄片手鍋

2018年8月12日(日)、初めて行った街、シャンスネ。



うちから45分も掛かるけど、この日の77県のブロカントはここ一か所だけだったので行ってみた。





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告知では多くて100スタンド、となっていたけど200はあったかも。
想像以上に大きかった。





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買ったのはル・クルーゼの鍋だけ。






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グレーにマーガレットの柄。
本来なら多分、蓋があるはず・・・。

以前にもブロカントで見掛けたことがあるけど、レトロを通り越してなんか古臭いデッサンだなと思い買わなかった。
最近は片手鍋といえばオレンジのばかりで面白くないと思っていたし、もしかしてこのデザインのは珍しいかも?ということで購入。






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胴長なので卵とか少量のパスタを茹でるのに吹きこぼれなくて良い。




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Meaux(モー)散策

ブロカントの後はモーの中心部に移動。






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サン・テティエンヌ大聖堂の塔を望むボシュエ庭園でピクニック。
バラやいろんな花、野菜まで植えてある。
ベンチもたくさんあるし、人は少ないしゆっくりできます。






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Bombarde anglaise du siège de Meaux en 1422

英仏100年戦争の際、イングランド王ヘンリー6世(Henri VI d'Angleterre 1421~1471、生後9ヶ月で即位)の軍隊が使っていた大砲の一部が、大聖堂の横に置かれている。

モーは1422年から1439年までイングランドに占拠されており、イングランド軍が撤退する際に9つの大砲を置いて行ってしまった。
そのうちの8個はパリの大砲の博物館へ、と書いてあったけどアンヴァリッドのことでしょうか。
残りの一つがモーに残されている。






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夏休み中だからか通りは閑散としています。






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大聖堂正面から延びるサン・レミ通り(Rue St-Rémy)の店もほとんど夏休み中。






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大聖堂は南門から中に入れますが、12時から14時までは閉まっていて中に入れませんでした。

南門のタンパン、聖人の頭はもぎ取られています。
1562年ユグノー戦争の際モーの街はユグノーに占拠され、この大聖堂のタンパンのレリーフも破壊された、とあるのでそのせいでしょうか。





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Le grand séminaire et La chapelle Jean-Rose

サン・レミ通りを進むと左手に大きな立派な建物がある。

1356年にモーの穀物商人でブルジョワジーのジャン・ローズ(Jean Rose)が、25人の病人と10人の孤児のために建設した病院です。
1647年には司教のドミニク・セギエ(Dominique Séguier)が病院を閉鎖し、司祭養成のための神学校(Grand Séminaire)を開設した。

18世紀に全体的に改築され、写真には写っていないけど近くにある礼拝堂だけが当時のまま残っている。
現在この建物はアンリ・モワッサン高校となっています。

アンリ・モワッサン ( Henri Moissan 1852 - 1907 ) はパリ生まれ、その後移住したモーの中学で勉学をはじめ、1906年にフッ素の研究でノーベル化学賞を受賞した化学者。






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最近修復されたばかりなのかとてもきれいです。





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神学校の重厚なドアの横には犬用の水飲み場?
飲用禁止と書いてありますが…。
時々こういうのを見かけるけど古い物なのか、何のための物なのか分かりません。





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サン・レミ通りはじめ、大聖堂周辺は趣ある建物が点在していて散策が楽しい。

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Meauxのブロカント・花形リム16枚と写真立て

2018年7月29日(日)、チーズのブリー・ド・モーで有名なモーのブロカント、ブロカントは初めて。







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年間を通してモーでのブロカントの開催数は多く、いつも気になっていたのでやっと行くことができました。
ヴァカンス中でみんな出払っていてスタンド数は少ないのかな、という印象、100スタンド位。






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到着早々見つけたのがサルグミンヌの花形リムのデザート皿16枚。
縁や裏側に極小の欠けがあったけど、気にならない程度。






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元々の一枚単位の値段も安かったけど、在庫全部買いますと言ったら更に値引きしてくれました。

花形リムのデミタスカップ+ソーサー5客も持ってらっしゃったけど、残念なことに全て飲み口に欠けがあったので買うのは断念。






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1974年以降のスタンプ。






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こちらは小さな写真立て。






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ルイ16世スタイルのリボンモチーフ。
状態はいまいちよくないのだけど、その古さ加減が良い。

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