Ma Petite Brocante

フランスのブロカントで訪れた街、ブロカントで見つけたお気に入りの紹介、フランス各地を訪れた旅の記録。
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ロワール~ブルゴーニュの旅⑦Aubigny-sur-Nère

ここからは今更ですが、8月下旬に行った夏休みの旅行第2弾ロワール・ブルゴーニュ地方の記録です。

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7月下旬のルートより更に一回り大きく回ったという感じで、オービニー・シュル・ネール、ブールジュ、ヌヴェール、ラ・シャリテ・シュル・ロワール、ゲドロン城、ジョワニー、サンスを訪れました。

一か所目はロワール地方、オービニー・シュル・ネール。

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剣が刺さった噴水前に、現在は市庁舎となっている城が建っています。





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1423年、百年戦争の頃、国王シャルル7世がスコットランド貴族のジョン・スチュワート・ド・ダーンリー(John Stuart de Darnley)にこの村を授けた。
以降4世紀に渡ってスチュワート家が領主だったため、今でもスコットランドの名残がある街。
パン屋にはスコットランド名物ショートブレッドが売られていました。





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城の一部は見学可能、でもがらんとしていて見るべきものは何もない。

中庭はよく手入れされていて気持ちの良い空間です。





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城の横に伸びるメインストリート。
日曜の正午頃、レストランやカフェは開いていてとても人通りが多かった。





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メインストリートから1歩入った通り、面白い建物を見つけました。





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1847年から歴代金物屋 ( Quincaillerie )を営む家。




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家の柱頭の装飾は金物屋にちなんだ道具が彫られていて(のこぎりや釘、トンカチなど)面白い。





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メインストリートに建つ「フランソワ1世の家」(La maison François 1er)。
1519年に建てられた。





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窓枠や柱頭の装飾が凝っている。
現在は芸術家たちの展覧会の場所となっている。





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観光案内所の向かい側、木組みの家が並んでいます。





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1512年の大火災で村中の建物が消失、1519年に近郊から切り出した木材で木組みの家々を復興した。





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観光案内所そばの庭には、イギリスで見る公衆電話ボックスが…。





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小川が流れていて遊歩道もあります。
街中にはたくさん無料の駐車場があって便利。
城のそばには大きな公園があってピクニックもできるし、観光案内所の向かいの通りを奥に進むとトイレもある大きな駐車場がある。

見るべきものはメインストリートに集中しているので、街の散策はすたすた歩けば1時間もあれば充分。

オービニー・シュル・ネール観光局 (Office de Tourisme Sauldre Sologne ) 
http://www.berryprovince.com/
1 Rue de l'Église
18700 Aubigny-sur-Nère

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フォンテーヌブロー散策

数か月も前のことですが、今年の夏休み中、天気の良い日は良くピクニックしにあちこち出掛けました。



この日はちょっと遠出して久しぶりにフォンテーヌブローへ。




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Cour d'Honneur
街ではマルシェが開かれていたので食材を調達して、フォンテーヌブロー宮殿の庭へ。






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12世紀頃から王族の狩りの館として使われていて、1528年にフランソワ1世がルネサンス様式の現在の宮殿に建て替えた。
フランソワ1世がレオナルド・ダ・ヴィンチをフランスに迎え、フランス・ルネッサンスの中心となったのがここフォンテーヌブロー。





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この馬蹄形の階段は、1814年ナポレオン1世が退位後、近衛兵に向かって最後の演説をし別れを惜しんでエルバ島へ流されていった別名「別れの階段」。

1500もの居室があるフランス最大の城。
既に5~6回内部見学しているので今回は外のみ。
内部のセーブル焼きのコレクションとか、家具調度品は豪華で素晴らしい。






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階段の扉の上にはフランソワ1世の彫像。





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階段そばの門をくぐり抜けると、「Cour de la Fontaine 泉の中庭 」に出ます。





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城の中は何度も見学しているのに、中庭や庭園は初めて。

正面からは見えないけど奥にもこんな広い空間が広がっていたなんて知りませんでした。





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「Etang aux Carpes 鯉の池」。

アンリ4世がロレーヌ公から贈られた60匹の鯉を放したことから名付けられた。
今でもたくさんの大きな鯉が泳いでいます。






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ル・ヴォーとル・ノートルによって造られた「Grand Parterre パルテア大花壇」。

この先には更にアンリ4世が造った全長1200メートルの大運河があるらしいが、さすがにそこまで行く力はありませんでした。





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馬車に乗っての敷地内散策も出来る(約20分の散策で大人7,50ユーロ、子供5ユーロ)。
観光トランの発着も宮殿の正面入り口に。





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「鯉の池」の中にはあずまやもあり、白鳥やカモが泳ぎ、時々列を作って散歩道を渡るカルガモの親子が可愛らしかった。

ピクニックはこの池のほとりで。
日差しは強かったけど、散歩道には木がたくさんあり気持ち良い。





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宮殿の尾翼の裏には「Jardin Anglais 英国庭園」。





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「Jardin de Diane ディアナの庭園」には、狩りの女神・ディアナ(ダイアナ)の像。

ディアナはよく絵画や彫像の主題にされてるけど、ヴァロワ家ゆかりの城でそれらを見ると、フランソワ1世の次男、アンリ2世の20歳も年上の愛人、ディアヌ・ド・ポワティエを連想してしまう。

Chateau De Fontainebleau
Place Général de Gaulle
77300 FONTAINEBLEAU

7、8月を除く毎月第一日曜は無料。
★4つの美術館のうち、「ナポレオン1世美術館」は2018年2月10日まで工事の為閉館中。





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ピクニックを終えて庭を散歩して、中心部へ。
レストランやカフェ、ブティックがたくさんあって、結構大きな街。





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フォンテーヌブローに来たら必ず寄るパティスリー、フレデリック・カッセルでケーキを調達し、再び宮殿に戻り、中心部からいちばん近い「ディアナの庭園」でおやつ。

フレデリック・カッセルは世界最高レベルの菓子職人が集まる「ルレ・デセール」の会長。
パリに支店はないけど、東京と京都には支店がある。
地味な外観だけど、中は明るく、お客さんがひっきりなしで活気があります。

スペシャリテはパイ生地にバニラクリームの伝統的なミルフィーユ。

Frédéric Cassel
71 Rue Grande
77300 Fontainebleau

営業時間  
日曜 7時~13時半
火曜~金曜 7時半~19時半
土曜 7時~20時

定休日 月曜 






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今回はチーズケーキ(左上)、ピスタチオが土台のイチゴのタルト(右上)、レモンタルト(左下)、杏子のコンポートやクリームを重ねたミルフィーユ(右下)、各5ユーロ。

どれも美味しかったけど、特に杏子のミルフィーユは軽くて杏子がレモンみたいな甘酸っぱさで美味しかった。





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アイスやショコラ、パンもあって、特にショコラは「SAKURA」やお茶など日本に店を構えているパティシエらしいものがあってお勧めです。

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St-Augustinのブロカント・ディゴワンのバラ柄スープ皿と深皿

2017年10月15日(日)、再び夏のような陽気の週末で、暑くて半袖で大丈夫なほど。
それも束の間ですぐに冬の寒さに戻りました。



初めて訪れた街、77県のサン・トーギュスタン(Saint-Augustin)。





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9月からあちこちで「リンゴの収穫祭」が行われているけど、ここでは収穫祭と同時にブロカントが行われていました。
このトラック、後方にりんごを入れると、中央の蛇口からりんごジュースが出てくるという搾汁車。





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りんごを入れているところ。
絞ったジュースは2リットル3ユーロで販売。
もぎたての小振りで形がいびつなリンゴもケースで飛ぶように売れていました。





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我が家も1ケース買ってきて、さっそくリンゴのクランブルを作りました。





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ブロカントは古い物を扱っているスタンドが多くて楽しかった。





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収穫は少し深さのある皿3枚と、スープ皿6枚。





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フランスの古い食器で、一人用のサラダボウルみたいな皿って見掛けたことがない。
深さのある食器というと大きなサラダボウルとか、スープを入れるスーピエールならあるけど、一人分に最適な小振りなこの皿は重宝しそう。






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マークが全く入っていないのでどこの窯かは分からないけど、ボルドー色のステンシルは古そうです。







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上記の皿とお揃いかのように同じスタンドに並んでいたディゴワン・サルグミンヌのスープ皿。

スープ皿はもう要らないくらい持っているけど、6枚揃って良い状態だし値段次第では買おうと思っていたら、おまけでくれると言う。
え?6枚全部?と聞き返したら、持っていって!と言うので遠慮なくもらうことに。
なんと太っ腹なおまけ。
お金儲けより、家の中をスッキリ片付けたい人に当たるとこういう嬉しいことが起こる。





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モデル名は「MICHEL ミシェル」。

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Chaumes-en-Brieのブロカント ビーンポットとコンロ

2017年10月1日(日)、早朝に77県のロワシー・オン・ブリーとオゾワール・ラ・フェリエールに行ったけど収穫なし。



寒くなってそろそろブロカントのシーズンも終わりに近づいているので、冬ごもりに入る前に何か見つけたいなと午後から小雨の中、ショーム・オン・ブリーへ。



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天気予報でもお昼前から雨の予報だったのでスタンドは少なく、到着した頃には結構降り出してきたのでもう店じまいするスタンドもありました。

ここも収穫なしかなと諦めた時、最後のスタンドで見つけたのがビーン・ポット。
フォンデュ用なのでコンロ付き。





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コンロは要らないけど、ポットだけでも値段は同じと言われたのでまとめて買うことに。





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問題はこのポット(右)、ル・クルーゼのマークがどこにも入っていないのです。(左のマーク入りのはこないだ見つけたもの)
電気の下で斜めにかざしてみたりしたけど、ない。





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他のメーカーの物の可能性もあるけど、どこからどう見てもル・クルーゼ。
蓋のつまみや取っ手、グラデーション、どこからどう見てもこの2つ全く同じ。





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蓋の裏、「LE CREUSET」のマークがあるべき所を良く良く見ると、その部分だけ囲ったように一層厚くなっている。
入れ忘れとか?
マークは入っていないけど、絶対にル・クルーゼだと思う。

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Chevry-Cossignyのブロカント/エンツォ・マリのル・クルーゼ

2017年9月24日(日)、2か所目はシュヴリー・コシニーのブロカント。



2015年パリのテロがあるまでは街の目抜き通りを通行止めにして開催されていた大きなブロカントだったけど、昨年からこじんまりした通りに変更されたので、規模もこじんまり。
出入り口では荷物チェックもされる。





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エンツォ・マリがデザインしたル・クルーゼのココット、「ママ」。

21センチと小さくて可愛い。
内側の底が少し黒ずんでいて、重曹でも落ちそうにない汚れだったので迷っていたら、「1ユーロ」と言われたので、いつものパターンで「買います!」となりました。
1ユーロだったら許容範囲の汚れ具合。





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ブログ友達でブロカント友達でもあるマニーさんから教えてもらったのですが、蓋のツマミが本体と同じ色、材質(鋳物+ホーロー)だと、1972年発売当時のもので、その後の物は黒いベークライト、なんだそうです(そうでしたよね?マニーさん)。

なので、これは発売当初のもの。

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