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Ma Petite Brocante

フランスのブロカントで訪れた街、ブロカントで見つけたお気に入りの紹介、フランス各地を訪れた旅の記録。
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最近の拾い物 ダム・ジャンヌ

通りに面した部屋の窓の下で、ダム・ジャンヌを発見。



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少し前までこのまん丸のぼってりしたガラス瓶の事をダム・ジャンヌと言うことさえ知らなかったけど、ブロカント友達のマニーさんのブログでそう知りました。

6月上旬の洪水の翌日、水が引いた後だったので、浸水後の片付けをしていたご近所さんが不用品として出したものだと思う。

2016年5月、今年1月と6月上旬にまた洪水。
今回は各地で洪水被害が相次いでいたので、我が街も早目の対策(街の中で被害があるのはうちの通りだけなので、通行止めにして、今回やっと街が土嚢袋を用意)をしていました。
アパートの地上階の我が家は玄関が少し浸水した程度だったけど、ご近所さんはカーヴに置いていた温水器や洗濯機、車が駄目になったりとやっぱり被害続出。






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一難去ってダム・ジャンヌが我が家にやってきた・・・。

ダム・ジャンヌとは、主にガラス製で飲み物やアルコールを保存したり、持ち運ぶための大きな瓶のことで、容量は5~50リットル。
藁や籐で編んだカバーがつけれていることもある。
油の保存には陶器のものを使用、ワインの保存にはガラス製で取っ手のないものが使われるとのこと。

名前の由来はこちら。

ナポリ公国のジャンヌ王妃が1347年にプロヴァンス伯爵領に行くため、グラースからドラギニャンを通る際に暴風雨に見舞われ、サン・ポール・ラ・ガリーヌ・グラース集落のガラス職人の城に避難。

王妃がワイン瓶の製造見学を所望した際に、職人は吹き竿のあご部分を吹いてしまった結果、巨大な瓶が出来てしまったが、十数リットルの容量の瓶は驚嘆の的となった。
職人は製造を開始させ、「reine-Jeanne レーヌ・ジャンヌ 王妃ジャンヌ」と名付けたが、主権者を謙虚に思わせるよう「dame-jeanne ダム・ジャンヌ ジャンヌ夫人」とした。


瓶のころっと、ぼってっとした様子から、ころころと太った肝っ玉母さんみたいなジャンヌという名前の人(ジャンヌってちょっと一昔前のフランス人女性の名前なイメージ)がモデルなのか?と勝手に思っていたので調べてすっきり。






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瓶の口の所に「25」とある。
25リットルだと思う、大きいのでわざわざ水を入れて測る気にはなれないけど、多分そう。
高さ50センチくらいで、胴回りの一番膨らんでいるところで40センチくらいもあります。

インスタグラムやピンタレストの海外インテリアを見ていると、ダム・ジャンヌがデコとして居間に置いてあったりするけど、これは家の中に置くには大き過ぎ、とりあえず外に置いています。

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Villeneuve-le-Comte Henkelりんご柄計量カップとル・クルーゼ

2017年9月10日(日)の1か所目は、77県ヴィルヌーヴ・ル・コントのブロカント。








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秋を飛び越えていきなり冬のような冷たさの朝。
8月最終週は35度くらいあったので、初秋の感覚で長袖シャツにカーディガン、ストールという格好で出掛けてきたらあまりの寒さにびっくり。




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収穫はル・クルーゼの片手鍋に、ヘンケルのりんご柄の計量カップ。

鍋は特に珍しくもないので買うつもりはなく、でも、状態だけ良好かどうか確認したくて手に取って見ていたら、「1ユーロ」と言われたので、「あ、じゃぁ買います」となってしまいました。
今年はオレンジの鍋ばかり。
もっと珍しい形のとか、可愛いパステルカラーの鍋が欲しいところです。





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便利な蓋つきの計量カップ。





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家に戻ってよく見たら、「HENKEL」の文字はどこにもなく、蓋に 「Super Croix」と書いてある。





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手持ちの容器を見ると、りんごの茎の中とか、蓋に「HENKEL」と入っている。

「HENKEL」というのはガラスメーカーではなく、洗剤やシャンプーを取り扱っている大きなグループ。
シャンプーのシュワルツコフとか、台所洗剤のMIRや、洗濯洗剤 Le Chatとか、家の中にヘンケル社のもの結構あります。

「Super Croix」もヘンケル社の洗濯洗剤のひとつで、りんご柄ポットは1970年代に販促用として作られたものです。

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Pontault Combaultのブロカント・SUZEのアイスペール

2014年11月2日(日)は、77県ポントー・コンボーのブロカント。

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今は気温も一桁台になり雪が降りそうな寒さだけど、このブロカントの頃から冬時間になりますます日が短くなって、長時間歩き回るのがつらい時季になってきました。
木々は紅葉・黄葉で美しかったのだけど。





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この街の大型スーパー・カルフールの巨大駐車場での開催はこれが初めて。
でも主催があちこちのスーパーの駐車場で開催しているSTAR BROCANTEなので、大体どんな感じか予想していた通りで、安物雑貨のマルシェと、ガラクタ満載の段ボールをずらり並べているプロのスタンド、子供用品・古着を出品している一般市民のスタンドがごっちゃ混ぜ。


段ボールを漁っていると、古い食器満載で絶対何か見つけそうな予感がしたのにどれもいまいちな状態。




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買ったのは1960年代、カフェやビストロで使われていたSUZE(シュズ)のアイスペール。





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いつもブロカントで探しているのは、この厚みのあるガラスにロゴが浮き出ているタイプのカラフ。
ぼってり感がたまりません。





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だけど実のところ、お客様の時に使うかなぁなんて思っていたのだけど、手持ちのアイスペールもいまだ一度も出番なし。
菜箸とかお玉入れと化しています。
灰皿も使わないので小物入れとなってるし・・・。
でもSUZEグッズ、見掛けると買ってしまいます。

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Ozouer-le-Voulgis・マスタード瓶

2013年6月9日(日曜)は、誕生日が3日しか違わない夫と息子の誕生日の食事会を友人たちを招いて行いました。
日曜日なのでもちろんブロカント開催されてます、10人分の料理を作って仕切るのは私、でもケーキとマカロンは友人が作ってきてくれることになってるし、13時に我が家へお越し下さいと案内している=14時半に全員が揃えば上出来、というメンバーなので、ある程度の準備を終えてオズーエル・ル・ヴルジ(と読むのか?なんとも読みにくい)のブロカントへ。


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キュ・ノワール(Cul noir/ 黒いお尻・裏が真っ黒な皿、写真の黄色い敷物の右端中央下位のグレーの皿2枚がそう)を見つけたり、なかなか面白いブロカントだった。





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が、買ったのはこのガラス瓶。このぼてっとした形と、字体が浮いてるガラスに弱い。
AU VERT-PRE PARISと書いてある。
マスタードが入っていた瓶。





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Photo par Ada

13時前に家に戻って料理の最終段階へ。
予想通り全員揃ったのは14時半。揃った者だけでアペリティフ開始。付き合いが長いので色々と見越せる様になってきたけど、この「フランス時間」にはなかなか慣れません。






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Photo par Ada

メインは巻き寿司、手まり寿司、唐揚げ、焼豚、冷やし中華などなど、ブロカントで買い集めた大皿を使ってみた。料理には保守的で食べ慣れた物しか食べたくないというフランス人も多い中、この日集まったメンバーはアジアへの旅行を頻繁にする人たち(日本へはまだ行ったことないけど)で、日本的な食べ物も積極的に食べてくれるので迷わず和食(といっても大したものは作れない)。





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Photo par Ada

料理には辛口な評価の某社長さんからお褒め頂いたことがあるサモサ。褒められると調子に乗ってお客様の時にはいつも登場。中は春雨とエビとバジル。





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Photo par Ada

チーズ3種。手前はマスカルポーネとゴルゴンゾーラを交互に挟んだもの。
左の小さな丸いのは、イチジクのクーリ(煮詰めたもの)が入っている山羊チーズ。
奥の大きなものが、以前食べてみたいと言っていたグランマルニエ風味のマスカルポーネを挟んだブリーチーズ
ほのかにオレンジの香り!クルミ入りの田舎パンに合いそう…。






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友人が作って来てくれたイチゴのショートケーキ!中はスポンジケーキが4段、マスカルポーネ入り生クリームにイチゴたっぷり。友人は日本人じゃないし、日本にも行ったことないのに、「これ、日本の味でしょ?」って、凄い。料理教室を主宰してるだけあっていろいろ研究してるんですね。もう懐かしすぎるそのまんま日本のショートケーキ。




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これも友人手作りのマカロン。色も綺麗だし、中のクリームも凝っていて絶品。毎回どんなマカロンを作って来てくれるのかみんな楽しみにしています。ケーキとマカロン以外の料理の写真もこの友人撮影。ブログに使って良いよということなので遠慮なく拝借。

バラは別の友人が庭で育てているものを摘んできてくれた。香りこそないけれど、色も私好みなロゼット咲きの大好きなオールドローズ。

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Villier-sur-Marne・50年代のジュースの瓶

2013年6月1日(土曜)、やっとやっと夏の陽気。この日は夫の実家のお昼ご飯に呼ばれていたので、その途中で寄ったのがヴィリエ・シュル・マルヌのヴィッド・グルニエ。
去年、夫の実家に行く途中でたまたま通ったヴィリエでブロカントが行われていて、慌てて車を停めて立ち寄ったのだけど、今年も同じ日に、同じ行程で寄ることになった。

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街の中心部で行われるブロカントの場合、駐車スペースを見つけるのがとても難しくとりあえず駐禁場所に停めて、すぐに移動できるよう夫と息子には車内で待っててもらい、私だけひと回りすることに。

車だと電車が通っていない街のブロカントにも行けるし、重たいものを買っても楽ちんなのだけど、駐車スペースを見つけるのが一苦労。特にヴィリエは駅の目の前からスタンドが並んでいるだけにこういう場合は電車がいいなと思う。夫が一緒の場合はこのように私だけ車から降りてしまうけど、一人の時だと30分も1時間もスペースを見つけるためにうろうろ。それにしてもこんな場合でも嫌な顔一つせずに、ゆっくり見ておいでと言ってくれる夫にはほんと感謝。






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ここで見つけたのは、Pampryl (パンプリル社、1926年創業、果物や野菜ジュースを作っている)というメーカーのフルーツジュースが入っていた瓶。
売主さんによると1950年代のものらしいけど、同じ形のキーホルダーには1967の数字が入ってるので、大体50~70年代のものだと思う。





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写真では分かりにくいかもしれないけど、瓶の表面3か所を内側にギュッと押したような形。






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上から見ると3角柱(これがすごく手にすっぽり馴染んで持ちやすいので、グイッと飲みやすいと思う)みたいなんだけど、こんな愛嬌のある形に一目惚れ。へこみまくってて可愛いのです。昔はこんな凝った形の瓶を作ってたんですね。

120mlくらいしか入らない小さな瓶で、3本売っていて、どれも中の汚れがひどくて、どれが一番汚れが落としやすいかなとそればかり気にして選んだら、飲み口が欠けていたに気付いたのはもう車に乗り込んでから。時すでに遅し・・・、ショック。
意外に汚れは簡単に落ちたし、こんなに可愛い瓶だったら3本とも買えば良かったとちょっぴり後悔。プロっぽい人のスタンドだったので、売れ残っていてまたいつかどこかで会えますように!

ちなみに、口が細くブラシが入らない瓶の汚れを落とすには、中に粗塩とお酢を入れて、口を塞ぎシャカシャカ振るとあらかた綺麗になります。




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これがキーホルダー。やっぱりへこんでる!

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