Ma Petite Brocante

フランスのブロカントで訪れた街、ブロカントで見つけたお気に入りの紹介、フランス各地を訪れた旅の記録。
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パリ散歩⑤アベス界隈

1泊二日のパリ散策もそろそろ終わり、モンマルトルの丘を下り、家に帰ります。

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エミール・グードー広場(Place Emile Goudeau)に面した、「アトリエ洗濯船 (Le Bateau Lavoir) 」。
ピカソやモディリアーニらが暮らしたところ。




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丘の上なので、坂と階段が多い。
モンマルトルはパリの中の小さな村といった雰囲気で素朴さが残っている。




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メトロのアベス駅。
ギマールが設計したアール・ヌーボーのガラスの屋根付きの出入り口が現存するのは、アベスとポルト・ドーフィーヌの2ヶ所だけ。

アール・ヌーボーの建築家・ギマールが大好きで、パリとパリ近郊に現存するギマール建築は全て見に行った(はず)。
パソコンの中のどこに写真が入ってるか整理できてないけど、いつかギマール建築、まとめてみたいです、というか再度片っ端から訪ねてみたい。




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アベス駅の真正面にあるレンガ造りのサン・ジャン・ド・モンマルトル教会。




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教会というと石でできていると思いがちだけど、ここは実は鉄筋コンクリートでできている、それをレンガとモザイクで装飾してある。




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アール・ヌーボーの陶板作家アレクサンドル・ビゴ Alexandre Bigot (1862-1927)が設計したタイルと、ピエール・ロッシュ Pierre Roche (1855-1922)が制作したブロンズの天使像が美しい。

Eglise Saint-Jean de Montmartre
19 Rue des Abbesses 75018 Paris




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メトロの出入り口のそばの公園内にある「愛してる」の壁。

Le mur des je t'aime
Square Jean Rictus
Place des Abesses 75018 Paris

何度も歩いて良く知っている通りばかり散歩した二日間、特に新しい発見もないベタ過ぎる観光コースだったけど、家から近くてもホテルに泊まって、朝寝坊して、カフェで朝食を摂ることでリフレッシュ出来ました。

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パリ散歩④モンマルトル散策

2日目。
ホテルの朝食はいまいちそうだったので外で摂ることに。

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ホテルの近くにはローズベーカリーとか、Kb caféshopとかあったけど、歩いて1分の所にあるマルティール通りのパン・コティディアンへ。




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ライ麦パン、バゲット、クロワッサン、温かい飲み物、ジュースの朝食セットが10,40€。
隣の席ではすでにブランチを摂っている人もいた時間(11時前)、朝寝坊して、こんなにのんびりゆったりと朝ご飯を食べたのは久しぶりだった。




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瓶ごと置かれて好きなだけ取れるジャム(ヘーゼルナッツ、ラズベリー、オレンジ)、どれも美味しかった。
ジャムやオリーブオイル、塩などレジの所に売っているので買えます。

Le Pain Quotidien
http://www.lepainquotidien.fr/store/martyrs/
54 Rue des Martyrs, 75009 Paris
営業 : 月~日 8時~20時
無休



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満腹になったら、サクレクール寺院目指して、ベタなモンマルトル散策へ。
サクレクール寺院を背にしたパリの眺望。




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サクレクール寺院は真正面からのどんとした姿より、路地の先にちょこっと見える姿の方が好き。

正面に見えるレストラン、「ル・コンシュラ」は初めてパリに来た時に勇気を振り絞って一人で入ったレストラン。
もう20年位前のことで何を食べたかは記憶にないけど、思い出の店。
それ以来行ってないけどいまだ健在。

 


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このアングル、好きなんだけど石畳の工事中でドヤドヤ、ガヤガヤな感じ。




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ダリダの像があるダリダ広場からの眺めも良い。

Place Dalida, 75018 Paris




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エジプトに生まれ、フランスに帰化したイタリア人、ダリダ。
墓はモンマルトル墓地にある。




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マルセル・エイメの著書、「壁抜け男」を劇場で演じたジャン・マレーの銅像。
ここに来ると必ず、ジャン・マレーの左手と握手します。
ここを訪れる人はみんなそうするみたいで、左手だけ磨かれたようにピカピカ。




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マルセル・エイメが住んでいたアパルトマンがあるマルセル・エイメ広場の壁にある(ダリダ広場からほど近い)。

Place Marcel-Aymé, 75018 Paris




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20世紀初頭にはピカソ、モディリアーニ、アポリネールなどモンマルトルの芸術家たちが集まったシャンソン酒場、オ・ラパン・アジル。
今でも現役の歌酒場で、スペクタクルとドリンクで28€。
かなり年配向きのようなのでまだ入ってみる勇気はありませんが、もうちょっと先、日本でいうところの演歌が楽しめる歳になったら行ってみたい、かも?

Au Lapin Agile
22 Rue des Saules, 75018 Paris
http://www.au-lapin-agile.com/ ←★音が出ます




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ラパン・アジルの横には、モンマルトルのブドウ畑(Le Clos Montmartre)。
パリ市が管理しており、ここのブドウで作られた「パリ産ワイン」は毎年10月のブドウ収穫祭で販売されます。




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丘の上にあるモンマルトル、階段と坂だらけ。
眺めも良いし、散策にはうってつけ。

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パリ散歩③ビストロ Chez Michel

夕食は、19時半に予約していた「Chez Michel」へ。
北駅の近く、サン・ヴァンサン・ド・ポール教会の真裏。

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一組だけ先客があってがらんとしていたけど、みなさん20時に予約していたようで、20時きっかりには全テーブル埋まり、飛び入りのお客さんは断られていたので、要予約のビストロです。




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なんともユーモラスな絵が描かれたグラスで白ワインを飲みながら、35€の夜のムニュから前菜、メイン、デザートを選びます。





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黒板をテーブルまで持ってきてくれます。
選択肢が多いし、サービスの人に説明してもらったらどれもこれも美味しそうで決めるのが難しかった。




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前菜は、生牡蠣にシャンパーニュのジュレと軽いソースで和えたホウレン草と、小さく切ったりんごを添えたもの。
カキというと生牡蠣にレモンを絞るか、チーズをのせて焼いたグラティネくらいしか食べたことなかったので、キラキラのジュレが見た目も美しくて前菜からテンション上がります。




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夫のはパテ・ド・カンパーニュ。
パテも丁寧に作られていて美味しかったし、添えられたピューレや梨を煮たものとかも手が込んでいた。




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メインは、隠れているけどじゃがいものピューレの上にタンシチューと根菜類。
柔らかくとろけるタン、絶品でした。




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夫が取ったのは、鶏のバロティーヌ。
アンドゥイエットを鶏肉で巻いたもので、にんにくバター風味のソースの中にはニョッキ。
ソースがあと引く美味しさ。




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デザート(またはチーズのどちらか選べる)にはパリ・ブレスト。
プラリネクリームが硬すぎずねっとりして美味しくて、メインの後半時点でかなりお腹いっぱいになっていたけど、別腹に吸い込まれていきました。

周りのお客さんの皿も美味しそうで、どれを取ってもはずれがなさそう。
サービス係の人達も感じが良くて良い雰囲気の店、美味しくて気持ちの良い時間が過ごせました。

Chez Michel
10 Rue de Belzunce, 75010 Paris
Tél : 01 44 53 06 20
月曜~金曜 11:45–15:00, 18:45–23:00
定休日 土・日

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パリ散歩②マレ~モンマルトル 食べ歩き

マレをぷらぷら歩きます、新しいお店が出来てるなぁとか、ここが最近話題の〇〇の店か、とか。

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でも結局は、ロジエ通りでお決まりのファラフェルサンドを食べ歩き。




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久々食べたら、5€から6€に値上がりしていた(中で座って食べるなら8€)。

L'As du Fallafel
34 Rue des Rosiers 75004 Paris
月・火・水・木・日 11時~0時
金 11時~16時
土曜休み




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そして美味しいイタリアン・ジェラートの店、「Pozetto」。




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イタリアのハムを使ったサンドイッチやコーヒーもあるけど、何と言ってもジェラートが美味しい!
中カップ(4.9€、何種類のフレーバーでも入れてくれる)で、ヨーグルト×イチゴと、ヨーグルト×ヘーゼルナッツを。

Pozzetto
16, rue Vielle du Temple 75004 Paris
日~木 12時15分~23時45分
金・土 12時15分~24時45分




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食べ歩きながらレ・アルの方にどんどん歩く。
新しくなったフォーラム・デ・アルの一本手前の通り、フェロンヌリ通りの地面にある「百合紋」。




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1610年5月14日、フランス国王アンリ四世が乗った馬車がここを通った時、渋滞で馬車が停止した際に暗殺者により短剣で刺された地点。
王はルーブル宮殿に引き返し息を引き取った。

こういう記念プレートとか、建物の壁に掲げられた誰々が住んでいたとかのプレートを見ながら歩くのがまた楽しい。




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美味しい物が溢れるモントルグイユ通りを目移りしながら通り抜け。




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パッサージュ・パノラマで古本屋を眺めたりしながら、夕食前にひと休憩しようとホテルがあるモンマルトルへ向かいました。




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パッサージュの入り口にはマークス&スペンサーが新しくできてたけど、商売が成り立つのかな?といったレトロな店や、蝋人形の館や、いつか泊まってみたいと思っているホテル・ショパンがあったり、パリの古き良き時代を感じれる雰囲気が楽しい。




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ホテルは、大好きなマルティール通りからちょっと入った所。
ここも美味しい物が溢れる通り。

ホテルで食べようと思い、「Maison Landemaine Martyrs」で、りんごのクランブルとクロワッサンを購入。
夕方だったからか、両方ともいまいちだった、というか美味しくなかった。
数年前食べた時は、パンもケーキも見た目から美味しさを放っていて、食べても見た目を裏切らない美味しさだったのに。

アルノー・デルモンテルは定休日だったし、セバスチャン・ゴダールでケーキを買えば良かった。

Maison Landemaine Martyrs
26 Rue des Martyrs 75009 Paris
火曜~日曜 7時~20時30分
月曜休み




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美味しいコーヒー屋さん、「kb cafeshop」でラテを持ち帰りにしてもらって、ホテルへ。
この後、夕食は楽しみにしていたビストロへ…。

kb cafeshop
53 Avenue Trudaine 75009 Paris
月曜~金曜 7時45分~18時30分
土・日曜   9時~18時30分

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パリ散歩①コニャック・ジェイ美術館

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寒さがほんの少し抜けた2月上旬、花屋には春だなと感じさせる黄色いミモザが並びはじめました。
うちからパリまでは電車で30分程だけど、たまにはゆっくりしようということで、一泊二日のパリ散策へ。




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マレ地区から歩きはじめ。
まずはコニャック・ジェイ美術館へ。
多分15年ぶりくらいの来訪。
16世紀の貴族の邸宅のドノン館が、パリ市立美術館の一つとなっている。





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1869年に開業、2005年に閉店したデパート、サマリテーヌの創始者、エルネスト・コニャック(1839-1928)とマリー・ルイーズ・ジェイ(1838-1929)夫妻の18世紀の絵画や家具、装飾品のコレクションを展示。





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筒状の入れ物はメッセージ入れ。
18世紀にはこの中に書簡を入れてやり取りしていたのでしょうか?

数年前の小箱(煙草入れ、つけぼくろ入れなど)を集めた企画展ではマリー・アントワネットの肖像画の小箱も展示されていたのですが、見に行けなかったので係りの人に尋ねてみたら、それは通常は展示されていないとのことで残念でした。





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華奢な書き物机やゴブラン織りの椅子があるサロン。
ブーシェとブーシェ派の絵があり18世紀ロココ満載の部屋です。




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ヴァトー(1684-1721)の絵もあります。





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左側のオーバル型の絵、写真が切れていますが、1年前にリュクサンブール美術館の「フラゴナール展」でも見たフラゴナール数点もここの所蔵。




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ミニチュアール(綿密画)のコレクションも素晴らしい。




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廊下には、左手前の赤いドレスの肖像画はナティエが描いたマダム・レグザンスカ(ルイ15世妃)。
突き当りには、モーリス・カンタン・ドゥ・ラ・トゥール(1704-1788)の「舞踏会の衣装を着たド・リュウ夫人の肖像」。
エリザベス・ヴィジェ・ル・ブランが描いた肖像画もあり、展示数は少ないけど見どころが多い。





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ジョルジュ・ジャコブ(1739-1814)が製作したポーランド式寝台(1785頃)。
ヴェルサイユ宮殿で使われていたものらしい。

Musée Cognacq-Jay 
http://museecognacqjay.paris.fr/
8, rue Elzévir 75003 Paris
開館日 火曜~日曜 10時~18時
月曜と祝日は閉館
通常の展示は無料(企画展は有料)

無料だし、マレでの買い物途中にちょっと寄って目の保養する分にはこじんまりしていて良い美術館ですが、企画展がなかった期間で見れる展示室も少なかったせいかちょっと物足りない気がしました。
ということで、マリー・アントワネットのものを眺めてこようとコニャック・ジェイ美術館真裏のカルナヴァレ博物館に行ったら、なんと2019年末まで改修工事のため閉館とのこと、長い…。





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美術館を出て歩いていたら、以前からヴィエイユ・ドュ・タンプル通りを通る度に気になっていた煤けた重厚な壁と、固く閉ざされた黒い大きな扉のアムロ・ド・ビスイユ館 (l'Hôtel Amelot de Bisseuil)。
なんと赤い扉に塗られ、壁は明るく洗われて中にはCHANELのブティックが。

2017年5月までの期間限定でオープン。
月曜~日曜 11時~19時まで
47 rue Vieille du Temple





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中庭のファサードも美しい。




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数年前に撮っていた写真、以前はこうだった。
通りの中でここだけ煤で汚れていた。
テレビで見たけど、莫大な修復費が必要なため手つかずで、かつては「フィガロの結婚」の劇作家・ボーマルシェも住んでいたといっていたけど、朽ちてはいるけど豪華だったろう内部ももったいないなと思っていた。

マレにシャネルなんて似合わないなと思ったけど、価値ある邸宅を修復してちゃんと残してくれるなんてさすが大きなメゾンです。

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