Ma Petite Brocante

フランスのブロカントで訪れた街、ブロカントで見つけたお気に入りの紹介、フランス各地を訪れた旅の記録。
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風邪にInhalateur(アロマ吸入器)を使ってみた

気温が急降下すると共にやってくる鼻づまりと咳。フランスに住みだした頃からずっと、冬の暖房を使っている期間(10月下旬頃から翌年5月頃まで)と、夏に突然気温が下がる時に悩まされている。寒い期間が長いのでかなりつらい。

一日中雨が降り続いていた先週の日曜以来気温が急降下(最高気温が17度だった)。朝晩は寒いけど、昼間はまだ太陽燦燦、という急激な気温の変化にやっぱり鼻ぐずぐずがもれなくやって来た。

そこでこの春のブロカントで手に入れた1950年代のホーローのイナラトゥール(吸入器)登場。



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鼻づまりなど風邪の症状がある時に、アロマの蒸気を吸入する医療器具。
現代版は全く同じ形のプラスティック製のものが薬局に売ってある。





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薬局で売っているイナラトゥール用のエッセンシャルオイルのカプセル。
(15カプセル / 6€、1日3~4回使用)
ラベンダー、タイム、ローズマリーが配合されています。
カプセルの先っちょをハサミで切り・・・、





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下の容器に入れ、熱湯(私は80℃くらいのお湯を使用)を注ぎます。
(1回分=1カプセル)





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上部をセットし、吸入口に鼻を入れて吸うとアロマの蒸気がスーッと鼻を突き抜け、脳みそから五臓六腑まで染み渡る感じ。





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このイラストのような感じで吸引。

鼻づまりにはかなりの効果あり。しかも風邪でボーっとなってる頭もすっきりした感じで気持ちが良い。
使い始めてすぐには期待していた喉の痛みや、咳止めには効果がなさそうだったけど続けて使用するうちに咳も止まってきたような。鼻はとにかくすっきり、吸入後数時間も鼻孔の爽快感が持続します。この冬はこの吸入器で何とか咳と鼻づまりを軽くしたいところ。





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L'inhalateur ¨Excelsior¨

こちらのイラストは、エクセルシオールという名前の1927年頃に発明された吸入器、1回分の薬液が測れるピペットを備えた漏斗付き。

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St-Fargeau-Ponthierryのブロカント・ホーローミニポット

2013年8月10日(土)は、パリの南50㎞のサン・ファルジョー・ポンティエリー(セーヌ・エ・マルヌ県の県庁所在地・ムランから西へ向かい、セーヌ川を渡ったところのエソンヌ県との県境の街)のブロカントへ。


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4月に来た時にはちょこちょこと何やら見つけたので期待して行ったら、バカンス中でいつもの出店者がいないのかインド系の人が出すマルシェ(日用品の安売り)や東ヨーロッパ系の人が売ってるガラクタのスタンドが目立ってかなりのガッカリ度。
写真のような古い物を扱うのはほんの数スタンド。





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そんな中どうにかこうにか見つけたのは、1940年代頃のホーローのポット。
よくブロカントで見掛けるコーヒーポットよりかなり小さくて容量は500ml、高さは15㎝ほど。
ホーローの剥げ具合が良い感じ。全く剥げてないと古さが感じられないし、剥げすぎていては清潔感に欠ける。





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日本でもフランスでもこのホーローのコーヒーポット(Cafetière / カフティエール)を収集してる人が多いけど、カフティエール収集家のことをフランス語では、「Cofféaphile (コフェアフィル)」または「Cofféaphiliste (コフェアフィリスト)」と呼んでいます。

ちなみに、コーヒーミル( Moulin à café / ムーラン・ア・カフェ )収集家のことは、「Molabophile(モラボフィル)」。

収集対象は無数にある(古絵葉書とか、香水瓶、石鹸やワインのエチケット、切手、シャンパーニュの王冠などなど)けど、それぞれの収集家にちゃんと固有名詞があるところが面白い。





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帰り道、セッソン (Cesson) という街でブレヴィアンドの森 (Forêt régionale de Bréviande) への入り口を見つけたので入ってみると、この日も30度近い夏日で太陽の下はかなりの暑さ、でも森の中はひんやり気持ち良くて別世界。





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森の奥へ行くと車が数十台止まっていて、更に奥には人の気配が。私たちも車を停めて奥に行ってみたら、大きな広場があって周りにはピクニックテーブルが何十も配置してある。
そのほとんどが埋まってしまってみなさんピクニックをしている。
テーブルクロスをちゃんと持って来るところがフランス人らしい。





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共同で使えるBBQの炉まである!
森の中でのBBQは本当は禁止だけど個人でBBQの機械を持ち込んでる人がいたり(そうしないように炉が備え付けてあるんだと思うけど)、広場にネットを張ってバドミントンしたり、木々にハンモックを吊るしてる人もいて、みんな自分ちの庭感覚で楽しんでる様子。

BBQが出来るこんな場所があるなんて知らずに入り込んだ私たち一家は、バゲットにハムやチーズ、パテを挟んで地味にサンドイッチをかじってのんびり。
ブロカントはいまいちな結果だったけど森で気持ち良く過ごせたので良しとしよう。

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Courton-le-Hautのブロカント・みかん色のル・クルーゼ

前回2013年8月4日(日)のつづき…(というほど続いてないのだけど、同じ日の出来事ということで)シュノワーズのブロカントの後、プロヴァンの街散策に行く予定が、シュノワーズとプロヴァンの間にあるクールトン・ル・オーの村でもブロカントが開催されていると聞いて立ち寄ることに。

Courton-le-Hautという村は、名前が指すように高台( Hautは高いとか上方のという意味)にあり、その下方のCourton-le-Bas(クールトン・ル・バ / Basは低いとか下方の意味)と、隣のSaint-Loup-de-Naud(サン・ルー・ド・ノー)の3つの村から成る共同体のひとつ。
だから教会はサン・ルー・ド・ノーに、役場はクールトン・ル・バにあり、クールトン・ル・オーには…、何もなさそう。




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サン・ルー・ド・ノーの教会。






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教会前の木組みの家、アジサイやゼラニウムに彩られて可愛い。






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クールトン・ル・オーのブロカント会場付近に停まっていたトリコロールカラーのプジョー。






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年配のご夫婦がオーナー、かっこいいなぁ。でも遠目に見るとおもちゃっぽく見えないでもない。






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で、今回買ったのはもう自分でも「またか・・・」と溜め息交じりに言ってしまいそうになるル・クルーゼの片手鍋、しかも18センチは5個目・・・。
みかん色のグラデーションが可愛い。






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重ねて収納できるしとりあえず邪魔にはならない。
少し前に買ったクーザンスと同じデザイン。
蓋のつまみの下の部分がちょこっと違うだけ。


ここのメインのブロカント会場は大きな木々に囲まれた街の広場。
芝生もあって木陰もあって気持ち良さそうだったのでプロヴァンでのピクニックを変更して、ここにピクニックシートを広げ、屋台で買ったフリット、持参したサンドイッチとガトー・オ・ショコラでお昼ご飯。
風が吹き抜けて気持ち良い。
広場内には水のポンプもあって手も洗えるし、お向かいには街所有の建物のトイレが開放してあって便利。
なんだかまったりくつろいでしまって、この後炎天下の中プロヴァンの街を散策する気には全くなれずここでのんびりして帰ってきました。

シュノワーズもクールトン・ル・オーも買った物は少なかったけど、見応えがあって久々充実したブロカント。
我が家から西の方(パリ方面)のブロカントは最近、子供の服やおもちゃが山積みでガッカリ度が高いけど、東の方、ずーっと東の方の小さな街や村はやっぱり面白い。

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Chenoiseのブロカント・サルグミンヌのカフェオレボウル

2013年8月4日(日)は、パリの南東80㎞のシュノワーズのブロカントへ。
普段なら行かない距離(ここはうちからでも片道40㎞、普段15㎞くらいのところしか行かない)だけど、ここ最近夫の仕事が日曜にも入って、しかも我が家に1台しかない車で出勤しているので、私はどうにも身動きが取れない。
でもこの日は車があるので多少遠くても行かなくては~と選んだのがシュノワーズ。



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ほんの2カ月前までは青々としていた麦畑は黄金色に輝いて収穫の時期。
フランスの田園地帯は本当に広々として気持ち良い。





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初めての街のブロカントだったのでどんな様子か検討がついてなくて、遠くまで来てがっかりな内容だったら嫌だなぁと思っていたけど、こんな感じのスタンドが多くて楽しめた。





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ここで見つけたのは、ボルドー色のバラ柄のサルグミンヌのカフェオレボウル。





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ほとんど使用感もなくて良い状態。





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大きなS(サルグミンヌのS)と数字のみの刻印。
数字はボウルの大きさを表していて、数字が小さいほどボウルが大きい。
このタイプの刻印は1974年以降のもの。





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この茶色のボウルは、他のステンシルのボウルとは全く違った印象。






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シューケットたくさん作ってカフェオレボウルに入れて息子のおやつに。






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温かみのある内側のマスタード色がマカロンにも映える。

おやつにシューケットやマカロンを入れて出したりするけど、お茶漬け用にも大活躍。普通のご飯茶碗より一回り大きくてぴったり。

シュノワーズの街を出て南下すると、プロヴァン(Provins / ユネスコの世界文化遺産にも登録されている中世の街並みが残る街)の高台にあるセザールの塔と教会の黒いドームが遠くに見えてくる。この後、久しぶりにプロヴァンの街を散策して、セザールの塔のふもとの芝生でピクニック、の予定だったのですが・・・(つづく)

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1940年代のワイヤーのカゴを持って農園へ

我が家の夏の楽しみはCuillette(キュイエット/季節の野菜や果物、花を自分で収穫してキロいくらで最後にお会計)へ行くこと。人参を引っこ抜いたり、ジャガイモを掘ったり、イチゴをつまみ食いしながら摘んだり、ところどころにガチョウや羊もいて子供も楽しめる。


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ズッキーニ畑。
スーパーに並ぶズッキーニはヘタの切り口が新鮮でなくて買う気になれないし、うちの街のマルシェは小規模な上に、数少ない野菜屋の屋台は高級店並みに高いので夏の間だけでも野菜は農園で調達することにしている。

自分で収穫する楽しみと、当たり前だけどとにかく新鮮。キュウリをもぐときは、表面のいぼ(とげみたいな)がちくちくするので軍手も持参。





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トマト・アンシエンヌ(Tomate ancienne/古代トマト)。
スーパーに並ぶオランダ産の味のないトマトとは格段の差。写真のトマトは先細りした形で青臭くて、濃厚なトマトジュースを食べてるみたい。
他にも黄色いアナナス(パイナップルという意味)というトマトや、「牛の心臓(Coeur de boeuf)」と呼ばれる大きくてちょっとグロテスクなトマト、プチトマトなども実っている。

3,4か月で微生物によって分解されるビニールシート(plastique biodégradation)や、麦わら(paillage)を使用することによって、土壌の水分蒸発を減らし、雑草の発育を妨げるビオに近い方法で栽培されている。






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1940年代にたくさん作られたというワイヤーのカゴ。

17世紀にスロヴァキアの貧しい地域で壊れた陶器を補修する為に使われていた鉄のワイヤーが、1890~1900年頃それらの職人たちが村から村へ移動した際にオブジェとして作り方が伝わっていった。

1900年前後、フランスでも大ブームが起こり、数多くの会社がアトリエを持ち多くの職人が手作業でワイヤーのキッチン用品を作るようになり、百貨店のカタログにまで載るようになったが、第一次世界大戦直後には色鮮やかなホーローや合成樹脂に取って代わられ、錆が出るワイヤーは戸棚の奥に追いやられる羽目に。

1940年代になるとまたワイヤーブームが起き、昔風に(以前のより網目が太くなったが)編まれた卵カゴ(鶏小屋で採った卵を入れる)やレタスの水切りカゴ(洗ったレタスをカゴに入れて庭でブンブン振って遠心力で水切りする)が登場。これらのカゴはブロカントで良く出回ってる。

ワイヤーの編み込みは、ヴュー・パリ(Vieux Paris)やリモージュ(Limoges)、サルグミンヌ( Sarreguemines)、ジアン( Gien )といった陶磁器の縁飾りのデザインに影響を与えたそうだ。





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こちらはグロゼイユ(Groseille/スグリ)。





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季節の花も。夏は百合やグラジオラス。1本単位で売られていて、本数が多くなるほど単価が安くなる。





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イチゴも収穫。毎年6月下旬までが旬だけど、今年は寒かったので7月中旬過ぎまでイチゴ狩りが楽しめた。





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敷地内にはブティックがあり、野菜、肉、チーズ、ワイン、ジュース、ジャム、マドレーヌなどのお菓子類すべて地元の農家製のものが並んでいる。
その中のひとつがこのブリービール(Bière de Brie)。地元産の大麦麦芽を使った無濾過、無殺菌、無添加の濁ったビール。





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農園から帰って来たら早速作るのがこれ、パイ生地にカスタードクリーム、収穫したてのイチゴをのせただけの簡単パイ。イチゴが新鮮なのでそれだけで美味しい。





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農園に行かない時のカゴは食器入れ。

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Crisenoyのブロカントとクラシックカー500台大集合

2013年7月14日(日曜)の2か所目はパリの南東50㎞のクリズノイのブロカント。

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この日は「Vide grenier et rassemblement de véhicules anciens」と題して、ブロカントと同時に同じ場所に500台のクラシックカーやバイクが大集合。






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いろんな街からオーナーがこの街に乗りつけて来ています、すべて現役。
手前の車はプジョー。かっこいい!
どの車もよく手入れされていてクラシックカー好きの情熱を感じます。
ブロカントの半分は車に関する部品を売っていたり、その場で修理を承る人も。






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お昼どきにはオーナーさんたちはピクニックテーブルを広げて木陰で大ピクニック。






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この2CVの持ち主はBANANIA(バナニア/1912年から発売されている粉末ココア+バナナ+シリアルの飲み物で、缶を収集している人が多い)コレクターかな?






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ここで見つけたのは、サルグミンヌの大皿。以前見つけたオーヴァル皿と同じデザイン。
上品な象牙色で絵柄がないのでどんな料理でも合う、ケーキにもぴったり。






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鋳物にホーロー掛けの鍋敷き。
百合の花だと思うけど、なんとなく桔梗っぽい、この柔らかな黄色がツボ。






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黄色のコケルに合いそうだなと思って購入。

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