Ma Petite Brocante

フランスのブロカントで訪れた街、ブロカントで見つけたお気に入り、時々美味しい物も紹介します
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Vaires-sur-Marneのブロカント・花形リムのディナー皿

2013年9月8日(日)2か所目に行ったのは、1か所目のレ・シャペル・ブルボンの北20㎞、同じく77県のConche sur Goindoire(コンシュ・シュル・ゴンドワール)。


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ここでは収穫がなかったので、ブロカント会場そばの落ち葉のある気持ちいい場所で簡単にピクニックをして3か所目へさっさと移動。

3か所目はコンシュの西10㎞のヴェイル・シュル・マルヌのブロカント。

Vaires-Torcyの駅前から伸びるそれぞれ400mほどの2本の通りを見て頭がクラクラしてしまった。
身動きできないんじゃないかと思われるほどに隙間もないくらいの人で埋め尽くされている。
ここ最近ベビーカーでもすいすいな小規模ブロカントばかり回っていたのでこの人の多さには驚いた。





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そして物の豊富さにもクラクラ。
ル・クルーゼもクーザンスもディゴワンもコーヒーミルもあるある、ザクザクと宝が出てくるかのように!
来年ヴェイル・シュル・マルヌでブロカントがある時ははしごしないでここ1か所をじっくり見よう。





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あれもこれもと買ってはキリがないのでほんとに必要な物なのか冷静に判断した結果、冷静過ぎたか、判断し過ぎたか買ったのはこれだけ。
ここ最近縁があるサルグミンヌの花形リムのディナー皿。

この皿の持ち主さん、ディゴワンの食器を6モデル位持ってらっしゃって、それぞれちゃんと6枚揃っていたのに、花形リムは1枚しかなかったのが残念。





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いっぺんに揃うのも良いけど、少しずついろんな街から揃うのが面白いと思っているので気長に探します。
というわけで、しつこく集合写真。
さらに花弁が増えて良い感じ。

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Les Chapelles-Bourbonのブロカント・ホーローマッチ缶

2013年9月8日(日)、朝から気持良く晴れ上がって寒くもなく、暑くもなくブロカントで歩き回るには最高の日。
この日の1か所目は、パリの東45㎞のレ・シャペル・ブルボン。
「ブルボンの礼拝堂」という何とも惹かれてしまう街の名前ですが、役場と教会の他には何もない人口400人余りの小さな街。


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この街にあるManoir de Beaumarchais(マノワール・ド・ボーマルシェ)という古い館を改造したホテル。
木々に囲まれた隠れ家的なお屋敷。





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周辺には観光する所もないので、田舎の空気を吸ってのんびりホテルライフを楽しみたい滞在者向け。
庭も広々して気持ち良さそう。





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スタンド数30くらいの小さなブロカントで見つけたのは、ホーロー製のマッチ(Allumettes / アリュメット)缶。
ルネッサンスの頃の宗教本に出てくるような字体が良い。





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我が家にはガスがないのでマッチも常備してないけど、キュイジニエール(上段のコンロと下段のオーブンが一体化してるもの)のガスコンロで、つまみを回してマッチで火を点けるタイプのものがあるお宅ではキッチンにはマッチが欠かせない。

夫の実家のがそのタイプで、ガスに慣れていない私は怖くて使えない。
特にオーブンに点火する時は、火の点いたマッチを持った手をオーブンのいちばん奥まで入れて、穴にかざすとボォッと点火するから恐ろしい。
便利なものを嫌う傾向のあるフランス人は多くて、義母は一時チャッカマンを使ったことがあるらしいけど、やっぱりマッチが良いらしくて、コンロを使うたびにシュッとマッチを擦っている。





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これは1976年までタバコやマッチを作っていたSEITA社(La Société nationale d'exploitation industrielle des tabacs et allumettes)のマッチ箱。
「民族衣装の女性シリーズ」のひとつで、1955~59年の間に発売されたポワトゥ地方の絵柄。

去年買ったVichy缶の中に入っていたもので売主さんがおまけしてくれた。
フランス本土やフランス領のいろんな地方の民族衣装の絵柄があるようなので集めてみたいと思っている。

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Pérignyのブロカント ル・クルーゼのオーブン皿

2013年9月1日(日)の3か所目はパリの南東28㎞の94県ヴァル・ド・マルヌのペリニー・シュル・イエール(Périgny sur yerres)。

ヴァカンスも終わりということで街全体お祭り騒ぎ。
ブロカント会場の周辺には移動遊園地や、2€で街を1周する子供のためのポニーがいたり、ピエロの音楽隊が街を練り歩き、広場の舞台ではマジシャンやピエロによるスペクタクルも。



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街の中心部の通り全てにブロカントのスタンドが並んでいて、アノンスではスタンド数300以上とだけしか載っていなかったけど、おそらく600以上あったと思う。
通り沿いはすべて一軒家で、見られることを意識した凝った窓辺やよく手入れされた庭を眺めながら歩くのも楽しい。





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こちらはこの辺りのブロカントによく出店しているプロの方のスタンド。
トルション(布きん)や食器など状態が良くて枚数が揃っているものが多いので目の保養になる。





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ここで買ったのは、ル・クルーゼのオーブン皿。





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ル・クルーゼの鍋もそうだけど、同じ大きさ・デザインなのに裏は違う。





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オーブン料理はもちろん、サモサやコロッケを盛ったりと意外と使い勝手が良くて重宝している。

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Rozay-en-Brie のブロカント・路上観察とレードル

2013年9月1日(日)の2か所目は、パリの南東50㎞のロゼイ・オン・ブリー。
古い通りに古い建造物が並ぶ好きな街のひとつ。


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街の中心部にあるフロマージュ通り。 
通りの真ん中には「路央下水溝(caniveau axial)」が、左側の建物の壁には1830年頃までに設置された「レヴェルベール灯」(オイルランプ。
その後時を経てオイル→ガス→現在は電気灯)が見える。
これに「馬車よけ石」が残っていたら18世紀のフランスそのまんま。

鹿島茂著「パリ時間旅行」の中に、18世紀の路央下水溝について書かれた箇所があるのでかいつまんで抜粋すると、
「道路の両端から真ん中にかけてV字の傾斜があり、真ん中にどぶが走っている。道路は一面真っ黒な泥で覆われていて、たいていの家庭には下水もトイレもなかったから、壺にたまった排泄物は夜になって窓から道路に投げ捨てるのが習慣になっていた。排泄物ばかりか生ごみまで投げ捨てるためすぐに下水溝は詰まり、雨でも降れば道路の真ん中はたちまち洪水のようになった」


16世紀までは下水溝の蓋さえもなく、石井洋二郎著「パリ-都市の記憶を探る」の中には、
「パリのサン・ドニ通りからサン・マルタン通りまで走る露出した下水溝に蓋がかぶせられたのは17世紀、1605年のことである」
とある。



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ナポレオン3世(1808-1873)の治下、19世紀半ばにパリ大改造を行ったオスマン男爵の命令により大改造の工事前、工事中、工事後の写真を撮ったシャルル・マルヴィル(1813-1879)の写真には路央下水溝が多く見られる。
写真は1865年頃に撮影されたパリ6区のCour du Dragon(レンヌ通りとドラゴン通りの間にあったパサージュで、1926年に壊されて現存しない)




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この写真は同じくクール・ドゥ・ドラゴンで、1900年頃にウジェーヌ・アジェ(1857-1927)によって撮影されたもの。

こういう写真を見ているだけでバルザックの小説の中にタイムスリップした気分になる、が、泥と排泄物と悪臭にまみれたパリ。
現代でもフランス人はごみをポイポイ通りに投げ捨てるし、小路やメトロの構内は排泄物の悪臭が漂っている。
オスマン男爵の「外科手術」のお蔭で「花の都パリ」の基礎が出来上がったものの衛生観念は変わってないということか。





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クール・ドゥ・ドラゴンの入り口のファサード(正面)にはドラゴンの彫刻があり、それは1926年の破壊をまぬがれた後、ルーブル美術館に保管。
写真は1990年代にドラゴンのレプリカが取り付けられた現在のドラゴン通り。





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街には昔の城塞が残っていて・・・、いや、いい加減ブロカントの話を。
城塞の先がブロカント会場。





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ここで見つけたのはホーローの穴あきレードル。
朱色がかった赤。





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春のブロカントで買った赤いレードルの兄弟みたい。
これらを掛けるラックを探しているのだけどなかなか見つからない。
赤いラックに白の市松模様とか、白地に赤線の入ったラックが見つかれば完璧!

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Mortcertのブロカント・サルグミンヌの花形リムの大皿

長いヴァカンスも終わり、そろそろ街も人々も日常に戻り、学校も始まろうという2013年9月1日(日)は久々3か所巡り。

1か所目に行ったのはパリの東50㎞の小さな街、モールセール。



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今年は行けなかったけど5月には街の中心部に建つサン・ピエール・サン・二コラ教会(Église Saint-Pierre-Saint-Nicolas)の周りで結構大きなブロカントがある。

9月のブロカント会場は街の運動場、スタンド数は30くらいとかなり小規模。





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ここで買ったのはサルグミンヌの大きなオーバル皿(長さ43センチ、これを収納できる食器棚がないのが問題)。

実はこれ、去年ここのブロカントで見て、いったんは手にしたものの買わなかった。





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今年の6月に同じモデルでこれより一回り小さいオーバル皿(写真真ん中の皿)と、7月に丸い大皿(一番上の皿)を見つけて、去年ここで買わなかったことを思い出し、もしかしたら、もしかしたら…という思いで今年行ってみたら、なんとなんと再会してしまった!!
(もっと他の重要な場面でこの勘と、運の強さを発揮できればいいのに。)
去年と同じ運動場の同じ位置で、もさっとしたあか抜けないセーターを着た同じおじさんが売っていた!





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「花形リム」と呼ばれる縁のデザインが優雅。
やっぱり枚数が揃ってくると統一感が出ていい。

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