Ma Petite Brocante

フランスのブロカントで訪れた街、ブロカントで見つけたお気に入り、時々美味しい物も紹介します
MENU

ブルゴーニュの小さな村めぐり②Flavigny-sur-Ozerain

2か所目に訪れたのは、ジュリエット・ビノシュ主演「ショコラ」のロケ地となった黄金の丘、コート・ドール県(Côte-d'Or)Flavigny-sur-ozerain

blog10_20140728051037fb8.jpg
1か所目のNoyer-sur -Sereinからディジョン方面に約1時間。
ブルゴーニュ運河沿いを通り、TGVの駅があるMonbard(モンバール)を通過し、山を越えて超えて(こんな山の中とは想像してなかったのでびっくり)到着。




blog61_20140822220935672.jpg

人口300人、ここも「フランスの美しい村々」に認定されている村です。




blog11.jpg

もうひとつこの村が有名なのが、アニスのボンボン。去年だったかテレビでここの工場でボンボンを作る過程を放送していたけど、アニスの小さな種に何重にも砂糖を掛けてあるもの。




blog12_201407280510405d6.jpg

工場兼ブティック(写真奥)のそばにはレトロな店の車が。



blog13_2014072805104278c.jpg

このアニスのボンボン、パリでもキオスクや空港の土産物屋に置いてあって、缶が可愛いものだから、どんな味かも知らずに初めてパリに来た時に買ってしまったら、もの凄く苦手な味だった。

試食が置いてあったのでレモン味を試したら、これは美味しかった。




blog14_20140728051043ed6.jpg

缶やパッケージ、どれもレトロだけど優雅で可愛らしい。




blog16_20140728051103680.jpg

タチアオイが花盛り。




blog15_201407280511035c0.jpg

店といえばレストラン、カフェ、食料品店、アニスのボンボンのブティック、ギャラリーが一つずつくらいしか見あたらない、とてもとても静かな村。時間が止まったような錯覚に陥ります。

1時間もあればくまなく通りを歩ける。




blog18_20140728051107f92.jpg

中央のアーチ型の格子の窓がある家が映画「ショコラ」の中でブティックだったところ。教会広場のすぐ脇にある。

1度素通りしてすぐそばのカフェで休憩して、「ショコラ」のブティックだった所はどこだろう?とカフェに掲げてある街の案内板を見たらすぐ横にこの家。でも空き家だし、映画の時とは窓やドアの色が違うしで全く気が付かなかった。
これが日本ならきっと誰かがチョコレート屋を開くに違いないんだろうけど。
時が止まったままの村では誰もそんなこと考えもしないらしい。




blog17_2014072805110690b.jpg

暑かったので教会広場に面したカフェで一休み。
映画の中ではこの教会前に人物像が建っていて、ジュリエット・ビノシュが村長と言い合いをした後、腹いせに像を蹴るシーンがあったのだけどセットだったようです。
冷えたグロゼイユのジュース(1リットル瓶5,60ユーロ)で生き返りました。

読んで頂いてありがとうございます。
1日1回のクリックがランキングに反映されます。
    ↓               ↓
にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ村  ジモモ パリ



スポンサーサイト

ブルゴーニュの小さな村めぐり①Noyers-sur-Serein

2014年7月の最終週末、2泊3日でブルゴーニュ地方へ。
「フランスで最も美しい村々」に認定されている村々や、世界遺産の町、中世の街並みが残る街巡りの旅。
ブロカント屋巡りと、日曜にはブロカントにも立ち寄ったので、街や風景の写真とともに一つの街ずつアップしていこうと思います。


blog1_201407280452132bb.jpg

まず1日目の1か所目の町は、「フランスで最も美しい村々」のひとつで中世の街並みが残る、 Noyers-sur-Serein

パリから車で約2時間、「太陽のオートルート」と呼ばれる南仏へ至る高速道路A6を、Auxerre(オーセール)の少し南のNitryで降りて、すれ違う車もほとんどなく田園風景の中を東へ約10分で到着。

旧市街の入り口と出口には門がある。




blog2_20140728045215f5a.jpg

殆どが石畳で雰囲気は良いけど歩きにくい。しかも通りは平らじゃなくて波打ってるガタガタ道。




blog8_2014072804524173d.jpg

通り沿いの門をくぐると中庭みたいな所にカフェが並んでいる。




blog9.jpg

役場の隣はアーケードになっていて、ブロカント屋がありました。

夏の間は毎週土曜の午前中だけ街の通りで蚤の市があるらしい。
残念な事にこの日は金曜の午後でした。





blog6_20140728045238990.jpg

街の中は陶芸のアトリエ兼ギャラリーとか、絵画のギャラリーとかが多い。





blog7_201407280452390f3.jpg

ここは絵画のアトリエ。
入り口は別にあるのだけど、天空に向かって口を開けてる格好のドア、中を覗くと収納庫になっていたけど暗くてかび臭くて奈落の底に落ちそうな感じの雰囲気でした。




blog5_201407280452192af.jpg

とにかくどの家の庭先も無造作なようで計算されてる配置の植物。
このお宅の植木鉢は、ブロカント屋にあるようなホーローの鍋とか皿に載せられていたり、鍋がぶら下がっていたりで可愛らしい。
お向かいに、「Brocante」と書かれたレトロな車が止まっていたのでブロカント屋さんのご自宅なのかも。


  


blog3_201407280452178d4.jpg

街の広場や通りを表す表示板が素焼きで可愛い。





blog4_20140728045218b64.jpg

薬局の看板。
よく見掛ける緑のネオン十字ではなく、街の雰囲気に合わせてあるところがいい。

「フランスの美しい村々」は確か、人口2000人以下が条件で、古い街並みを保存することが目的で認定されていたはず。この街は住人たちの美意識の高さが歩いているだけでもうかがえる。
すれ違うツーリストの方々も年配のご夫婦ばかりでのんびり散策してらっしゃってゆったり時間が過ぎてゆく。
1ヶ所目だけど、今回の旅で訪れた街の中で一番気に入ったのはこの街でした。

読んで頂いてありがとうございます。
1日1回のクリックがランキングに反映されます。
    ↓               ↓
にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ村  ジモモ パリ

アリーグル広場のガラクタ市とパン屋巡り

夏のソルド2週目に入った7月はじめ(っていつのことだってくらいに前の話ですが)パリへ。

2年位前から1人でぶらっとパリを歩くという時には、必ずメトロ8号線のFaidherbe Chalignyで降りてそこからどんどん歩きます。

まず立ち寄るのが、シリル・リニャックのパティスリー。
blog64.jpg

ケーキを1個買って、真裏の公園で即効食べる!
今回はクリストフ・ミシャラクがパリで一番美味しいと言っていたフラン(3€)。
10年以上前初めてパリで食べたフランの不味さが記憶に残っていて、フランは美味しくないと思い込んでいたのですが、最近名の知れたパン屋に行くとフランを試すことにしています。
多分、美味しいフランを知らないだけだと思って・・・。
変なぷよんとした食感はない、もちろんそこら辺のパン屋のフランと比べたら美味しいのだけど下のパイ生地がいまいち。
77県Bussy-saint-Georgeのブルーノ・コルムレのフランのパイ生地はサックサクで感動物だったので、この2つが組み合わさったら最高かも?!

La Pâtisserie By Cyril Lignac
24, Rue Paul Bert, 75011 Paris
01 43 72 74 88
lun.07:00 - 20:00
mer. - dim.07:00 - 20:00



blog63.jpg

その後は12区のアリーグル市場のガラクタ市へ。




blog61.jpg

1€均一のダンボールの中から埃まみれのサルグミンヌの花形リムのデザート皿、たった1枚見つけました。




blog65.jpg

広場をあとにしたら、すぐ近所のパン屋、Blé Sucréでクロワッサン(1,30€)を。先日発表されたフィガロスコープの「パリで一番おいしいクロワッサン」では2位を獲得してました。
テラス席もあるけど、目の前は公園なのでそこのベンチで。
見た目はいまいちっぽいけど、外のカリッと感がすごい。中はかなり重厚な層で食べ応えあります。

Blé Sucré
7 rue Antoine Vollon 75012 Paris
Du mardi au samedi de 7h à 19h30
le dimanche de 7h à 13h30
Métro : Ledru-Rollin



どんどん西へ向かいバスチーユ、マレの後は、オペラまで、またはセーヌを渡ってサンジェルマン界隈まで歩くことも。
今回はレピュブリック方面へ。

blog67.jpg

かなり前、フランスに本格的に住む前にオベルカンフ界隈のアパートホテルにいた時に良く行っていたDu Pain et des Idées




blog68.jpg

店のファサードも歴史がありそうで素敵だし、店主が収集しているという缶を眺めるのも楽しい。




blog62.jpg

ピスターシュのエスカルゴとかパン・デ・ザミ(写真奥)とか有名だけど、ここで一番好きなのは小振りなお惣菜パン。
もっちりしたパンの中は、乾燥牛肉とか、ベーコンと山羊チーズ、オリーブ入りなどどれも美味しい。

Du Pain et des Idées
34 rue Yves Toudic, 75010 Paris

どこも有名処だけど、やっぱりいつ行っても美味しいのでリピートしてしまいます。
---------------------------------------------------------------------------------------------
***訂正があるので追記します。
フィガロスコープで2位に選ばれていたのは、Blé sucréのクロワッサンではなく、パン・オ・ショコラの間違いでした。
---------------------------------------------------------------------------------------------
読んで頂いてありがとうございます。
1日1回のクリックがランキングに反映されます。
    ↓               ↓
にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ村  ジモモ パリ

Villeneuve -la-Guyard・ルイ13世のジュトン

2014年6月8日(日)の2ヶ所めは、パリの南東80kmのブルゴーニュ地方・ヨンヌ県のヴィルヌーヴ・ラ・グヤールのブロカント。
ブルゴーニュ地方と言っても、77県セーヌ・エ・マルヌ県との境なので、うちから1時間弱だし、遠くに来た感は全くない。


blog47.jpg
16世紀に建てられたサンジェルマン教会

この日はいとこの結婚式2日目のパーティのためこの街に来たら、なんとタイミングの良い事にブロカントをやっている!
お昼の食事会が終わって、みんながダンスしてる最中抜け出して行って来ました。




blog52.jpg

教会の周りは古い建物ばかりで、その中に1902年から2年間クロード・ドビュッシーが滞在した家(↑)があり、ここで有名な「La Mer 海」の製作に取り掛かったそうだ。

街の入り口辺りは新興住宅街で新しい一軒家がどんどん建っている。
いとこの家もその中のひとつ。
パリまでは通勤圏内なので別のいとこも最近この街に家を建ててしまったので、また来る機会が増えそうだ。

ブロカントのほうは、小さな街だしこの土・日は35度近い猛暑日だったせいか、人出も少なく、田舎に来たのでパリ近郊と違って何か古い物をどっさり見つけるかなぁなんて期待していたけど、あまり変わらない様子。




blog49.jpg

見つけたのは月桂冠を被ったルイ13世のジュトンだけ。

LVDOVICVS.XIII.D.G.FRANE.ET.NAV.REX.1640. と書いてある。
1640年発行の金貨の複製で、1960年代に発行されたもの。




blog50.jpg

Collection BPと真下にあるのは、British Petroleumというイギリスの国際製油資本の会社らしいのだけど、ここが発行元なんだろうか?
ルイ13世だけでなく歴代のフランス国王のジュトンも発行されている模様。




blog51.jpg

1640年の金貨ならものすごく価値があるようだけど、こちらは全くの価値なし、と帰宅後調べて判明。
かなり薄っぺらくて、円形がひん曲がっていて古そうな雰囲気だったんだけど、全然古くなかったし、わざわざ「コレクション」と書いてあるだけに本物であるはずもなく・・・。
かなりの知識と目利きが必要とされるメダイユの類にはもう手を出すまいと決めました。

読んで頂いてありがとうございます。
1日1回のクリックがランキングに反映されます。
    ↓               ↓
にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ村  ジモモ パリ

該当の記事は見つかりませんでした。