Ma Petite Brocante

フランスのブロカントで訪れた街、ブロカントで見つけたお気に入りの紹介、フランス各地を訪れた旅の記録。
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Tournan・アジュマン首長国発行フランス王家の切手

2014年9月14(日)、この日は77県だけでも50ヶ所ほどでブロカントが開催。
小規模な所を3~4ヶ所回ろうと思っていたら、2ヶ月間のヴァカンスから戻ったばかりの義両親から昼食のお誘い、という事で午前中に2ヶ所のみ。

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1ヶ所目のTournan-en-Brieで見つけたのはアジュマンという、7つあるアラブ首長国連邦(UAE)の中で最も小さな首長国で発行された、フランス王家の肖像画の切手。
色からしておもちゃっぽいが、実際に使える切手です。




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ブルボン家のルイ16世とマリー・アントワネット、その息子ルイ17世。





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こちらはブルボン家の前の家系、ヴァロワ家の方々。
上段は、フランソワ1世とクロード妃(フランスの夏の果物でレーヌ・クロードというプラムの名前はこの妃が由来。
レーヌは王妃の意味)。

中段は、アンリ2世とカトリーヌ・ド・メディシス。

下段は、その子供達。(フランソワ2世、シャルル9世、アンリ3世、マルグリット・ド・ヴァロワ)

このヴァロワ朝が栄えたルネッサンス期、特にカトリーヌ・ド・メディシスの時代は陰謀、裏切り、毒殺、ドロドロしていて面白い。






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フランスで最も人気のある王様、ブルボン家の始祖・アンリ4世と最初の后、マルグリット・ド・ヴァロワ通称王妃マルゴ(アンリ2世とカトリーヌの末娘)。






アレクサンドル・デュマ原作、イザベル・アジャーニ主演映画「王妃マルゴ」の印象が強い「フランスの真珠」と呼ばれた美貌の持ち主。
シャンティイ城で肖像画を見ることが出来ます。





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アンリ2世とカトリーヌの長男フランソワ2世とその妃、メアリー・スチュワート

10年近く前、イザベル・アジャーニ演ずるほぼ一人芝居の「メアリー・スチュワート」をパリのマリニー劇場に見に行ったことがあるのだけど、演劇、映画、ドラマの主人公になりやすい波乱万丈、悲劇的な人生を辿った王妃。




現在シリーズ2年目の「Reign」というアメリカのドラマシリーズは、このスコットランド女王メアリー・スチュワートのフランス宮廷での生活の様子を描いたドラマでとても面白い。

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↑左からカトリーヌ・ド・メディシス、フランソワ2世、メアリー・スチュワート。
アメリカ、カナダ、オーストラリアの美男美女な俳優たちの宮廷コスプレがきらびやかで目の保養に良い、のだけどイメージが全く違う!!

衣装や髪型、装飾品はルネッサンスぽくないし、実際の舞台は森に囲まれたパリ郊外のサンジェルマン・アン・レイ城なのに、海(湖?)のほとりのスコットランドの城で撮影、史実はほんのちょっとで思いっきりフィクションという歴史ドラマとしては突っ込みどころ満載。

しかしそれを踏まえた上で見ると、カトリーヌ・ド・メディシスはじめ、ノストラダムスなどフランス宮廷に関わった登場人物たちが織り成すドラマが興味深い。

それにしても、なんでフランスとは関係なそうなアジュマンでこんな切手が発行されたんだろう?!
調べて見たけど答えは見つからず…。
そもそもこの切手を手に入れるまでは、アジュマンという首長国の存在さえ知らなかった。

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Vaire-sur-Marneのブロカント・リュネヴィルとディゴワン

2014年9月7日(日)、あちこちで大規模なブロカントが開催。
昨年は3箇所目に訪れてスタンド数と人出の多さにびっくり、時間切れで全て回りきれなかったので今年はハシゴせずここ1箇所のみと決めていたヴェイル・シュル・マルヌへ。

10時半に到着して全て見終わったのは15時。
しかも9月というのに陽射しが強く30度超えの暑さで疲労感が半端なかった。



リュネヴィルの青いウロコ柄ボウル。
値段高過ぎて諦めたけど、初めて目にした超極小サイズ。
サイズは「10」。直径は多分6センチ位だった。薬味や角砂糖入れ位の用途しかなさそうな小ささ。
うちにあるスープ用のが一番大きくてサイズ「1」で直径18センチ、表示サイズが小さいほど型は大きくなる。






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買ったのはこちら。
1980年代リュネヴィルの両取っ手付きのカップ。




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シリーズ名は、「Louis XV Moss Green (ルイ15世 モスグリーン)」
ルイ15世の時代の様な優雅な佇まいに、落ち着きのある深い緑。




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うちで週の半分は登場する栄養価の高いレンズ豆のスープ。
ベーコンの代わりにレユニオン島の燻製ソーシス入り。




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こちらはディゴワン・サルグミンヌの「Alyscamps」シリーズの果物用プレート。
厚みがあって、中央が若干へこんでいる。




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アリスカンって、アルルにある古代墓地のことでゴッホやゴーギャンの絵で有名だけど、なんでこんな可憐な小花柄に墓地の名前が付いているのやら?!

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Tournan-en-Brie・30年代ヴェルサイユ宮殿の写真集

2014年8月24日(日)は、トゥルナン・オン・ブリーのブロカント。
ヴァカンスも終わりに近づき、人々も街に戻りそろそろ平常運転開始、多くのスタンドと人出で賑わっていました。


見つけたのは、Yvon社から出版された古いヴェルサイユ宮殿の写真集。
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Yvon社はフランスで最も知名度の高いポストカード制作会社で、「Yvon」というあだ名の写真家・Pierre Yves Petit(1886-1969)が1919年に創立した。
1920年から絵葉書や写真集を出版して、現在も販売している。
ポストカード専門店で売っているカードや、お土産用の絵葉書にこの「Yvon」のマーク、よく見かけます。




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出版年や価格、何も情報が記載されていない、印刷されているのはこれだけ。




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1枚1枚調べてみたら、そのうちの1枚、プチ・トリアノンの写真がヒット。
1930年4月29日に撮影されたらしい。
20ページほどの中に3枚ほど訪問者たちの姿が写っているのだけど、やはり1920~30年代の服装です。




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茶色の厚紙に、セピア色の写真をホチキスで止めてあるだけの簡素な写真集です。
写真の解説も何もない、大きめのポストカードを写真集風にまとめました、という感じ。




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「マリー・アントワネットの田舎家」
色がモノクロのせいか荒涼とした印象だけど、現在となんら変化はなさそう。
もちろん1930年代から現在までの間に修復工事はあっただろうけど。




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「愛の殿堂」
古い写真の今と昔を比較するのが好きなのだけど、街並みの変化と違って比較のしようがないくらい変わってない。




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こちらは1904年にウジェーヌ・アジェによって撮影されたもの。
ほぼ同じアングル。
手前の樹、同じです。
最近ヴェルサイユ行ってないのだけど、この樹まだあるのかな、なんて気になっています。

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