Ma Petite Brocante

フランスのブロカントで訪れた街、ブロカントで見つけたお気に入りの紹介、フランス各地を訪れた旅の記録。
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フランス南西部の旅⑤La-Roque-Gageac~Castelnaud-la-Chapelle

サン・シル・ラポピーを出発したのが14時半、次の目的地・カステルノー・ラ・シャペルへ向かう途中に通るラ・ロック・ガジャックに到着したのが16時過ぎ。




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車窓から見るだけの予定が、この光景を通り過ぎるだけでは満足できず、駐車場に停めて(駐車場を出る車が、あと1時間分残ってるからと駐車券をくれたので思いがけず長居してしまった)、ドルドーニュ川沿いを散歩。
ホテルやレストラン、土産物屋が並んでいる。




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断崖にへばりつくように建っている家並み。
カステルノー・ラ・シャペルまで行って折り返してくる約55分間の観光船から眺めると良い景色だろうなぁ。

3月26日~10月31日まで10時~18時まで(10月は午後のみ)運行の観光船
Les Gabares Norbert
http://www.gabarres.com/promenade-bateau/


ラ・ロック・ガジャック観光案内ページ
http://www.sarlat-tourisme.com/la-roque-gageac
駐車場は街の入り口に。 2時間2ユーロ/3時間4ユーロ/一日中5ユーロ




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カステルノー・ラ・シャペルに到着したのは日も傾きつつある17時過ぎ。




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12世紀建築のカステルノー城。
18時まで開館だからまだ大丈夫かとたかをくくっていたら、入場は閉館時間一時間前までとのことでこの日は17時までだった。
ほんの5分ほどの差で入れなかった…。
ラ・ロック・ガジャックで寄り道せずに来れば良かったかとかなり後悔しました。




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場内には中世の投石器や鎧、武器などが展示物もある博物館があるらしい。
見たかった・・・。

Le Musée de la guerre au Moyen Âge




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ヴァカンス明けに学校の図書館で息子が借りてきた本がこれ。
私の影響なのか、自らの興味なのかは???ですが、中世の武器の図鑑。




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かなりおどろおどろしい武器もあり、長い剣が顔を突き刺した傷が残っている骸骨の写真まで載っていてかなりリアル。

分かりやすい絵が年代別に細かく説明されていて(日本のなぎなたも載っていて面白い)、結局私の方が嬉々として読んでしまいました。





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城の高台からはドルドーニュ川対岸のBeynac et Cazenac(ベイナック・エ・カズナック)の城も見えるらしいし、楽しみにしていたのに本当に残念!
百年戦争時代には、ドルドーニュ川を境に、カステルノー城が英国軍の拠点、ベイナック城がフランス軍の拠点で、領土の奪い合いをしていたという興味深い地域です。




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カステルノー城ホームページ
http://castelnaud.com/

入場料 
大人9,6ユーロ(7,8月の13時までの入場 8,6ユーロ)
10~17歳 4,8ユーロ(7,8月の13時までの入場 4,3ユーロ)
10歳以下 無料

開館日
2月、3月、10月~11月13日/10時から18時
4月、5月、6月、9月/10時~19時
7月、8月/9時~20時
11月14日~1月下旬/14時~17時(クリスマス休暇中は10時~17時)
★入場は閉館時間の1時間前まで




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ここも鷲の巣村なので、坂道ばかり。





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通りと同じ高さに屋根が!
通行人が触ったり、座ったりして傷むため注意書きがしてありました。
こういう家に住むのって結構ストレスだろうなぁ。





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パン屋の店先でマダムはクレープか何かを焼いていて、ムッシュは木彫りの駒の実演販売。
カフェやレストラン、兜や剣、弓矢など中世グッズを売る店が何軒かありました。




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子供の為に、兜をかぶって弓矢を引いたりと中世の遊びができる場所があって、息子は暗くなるまで弓矢で遊んでいました。
城見学は出来なかったけど、子供たちは楽しめて良かった。




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堪能できなかったカステルノー、この日はここから30分ほど北上したサルラ・ラ・カネダに宿泊予定だったので、翌朝もう一度来ようか?と夫が提案してくれたのですが、昼前までは霧で真っ白で見えないと土産物店の人が話しているのを聞いたので、翌朝来ても無駄足かと思いきっぱり諦めることにしました。
義弟がトゥールーズにいる限り、また来る機会はあるだろうし、その時はカステルノーとベイナックを堪能したい。

カステルノー・ラ・シャペル観光案内ページ
http://www.tourisme-ceou.com/fr/rubrique/Castelnaud/b40d3ee7d7b274e883bdaa1455d843d6/

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フランス南西部の旅④Saint-Cirq-Lapopie

「フランスの美しい村々」のひとつであり、2012年に「フランス人が好きな村」に選ばれたミディ・ピレネー地方のサン・シル・ラポピー。



昨夏行くのを諦めて、通り掛かりに遠景だけ眺めたサン・シル・ラポピーの村、モントーバンから70キロメートル。
サン・シル・ラポピーの後に行く予定のカステルノー・ラ・シャペルの村まで更に80キロメートルと移動距離が長い。

カステルノー周辺はフランスの美しい村々が他に3か所 (Domme 、La roque gageac、 Baynac et cazenac) あるので、モントーバンから一気にカステルノーに行き、4か所の村を1日掛けて見た方が効率が良いのだけど、今回もまたサン・シル・ラポピーを外すわけにはいかないと強行しました。
結果、案の定、カステルノーで後悔することになるのですが・・・。




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到着した11時半頃、村を見下ろす駐車場(1日中停めて4ユーロ)からの全景は霧の中、真っ白。
お昼前になっても霧が掛かってるなんて!

ここに来るまでの山道からは真下に雲海が広がっているのが見えて、それはそれで綺麗だったけど。




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村に下りるまでの5分の間にあっという間に霧がなくなっていきました。
早朝到着でなくて良かった。




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村の小道はレストランや雑貨屋、アトリエなどが並んでいます。




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早速、断崖のような Le rocher de la popie (ラ・ポピー岩)に登ってみます。
観光案内所はこの岩にへばりついている建物(地図を貰えますが、なくても大丈夫なくらい小さな村)。
中世の家並みがおとぎ話にでも出てくる村みたいで可愛らしい。




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断崖の中腹ほどにはベンチがあるので、我が家はここでピクニック。

夏のヴァカンスでレストランに行ったけど、長時間じっとしてるのが難しい2歳児と、たまに機嫌悪くなって愚図る7歳児を連れてのレストランはゆっくり食事できないし、周りにも迷惑なので今回は暖かく天気も良かったのでほとんどピクニックしました。

奥に見えるのはサン・シル教会。




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歪んだ屋根が可愛い!の一言に尽きる家並み。
13~14世紀の中世ブルジョワジーの家々です。




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断崖の頂上からは、白い石灰岩の岩肌と眼下にはロット渓谷が見えます。
村はこのロット川の水面から100メートルの高さの所にある。




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ちょっとしたアングルでもカフェのテラスと小道だけでも絵になる。
レストランやカフェ、たくさんありました。




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坂道をどんどん下ってゆくと、あちこち入り込んでみたくなる路地がたくさんあって、立派な造りの家が並んでいます。




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陶器のアトリエ兼ブティックの店先、可愛い。

20世紀には画家や芸術家が移り住んだことから今でもアトリエが多い。
とくに有名で、この村の名を知らしめたのがアンドレ・ブルトン。
数年前テレビで、アンドレ・ブルトンのことをやっていて、サン・シル・ラポピーが出てきた記憶があります。
彼が住んでいた家はかなり荒れ果てていたような・・・。




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駐車場に戻る道からの光景。

この村のはじまりは、10世紀にサン・シル子爵がここに城を建てたことに始まる。
13世紀には、ラポピー家(Les Lapopie )、グールドン家(Les Gourdon )、カルダイヤック家(Les Cardaillac)という3つの家がこの地を分け合って支配していた。
ラポピー家の城は、「ラポピーの岩」の一番高い所にあったらしい。
グールドン家の城は見つかっていないため、どこに位置しているの分からずじまい。
カルダイヤック家の城(13世紀終わりから14世紀初めに建設)だけが、サン・シル教会の傍にわずかながら廃墟として残っているのみ。

岩の上、3つも城が建っていたとは想像がつかない、そんなに広大な土地ではないのです。
ラポピー家とグールドン家の城址とか絵とかの資料などがあれば想像できるのに。




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駐車場には展望台があって、ピクニックテーブルがあります。
この光景を眺めながら、村のカフェで調達したケーキを食べました、気持ち良かった!

中世の頃には鷲ノ巣村を形成していて、村全体が城砦の役目を果たしていた、高台から360度見渡せるこんな場所なら英仏戦争の時には絶好の要塞だったでしょう。

サン・シル・ラポピー観光案内所
http://www.saint-cirqlapopie.com/
Place du Sombral
46330 ST CIRQ LAPOPIE

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フランス南西部の旅③Montauban

1週間過ごしたキャンピング場をあとにして、この日からは北上しながら旅行の続き。



この日はモントーバン観光。
目的は大好きな画家の一人、ジャン・オーギュスト・ドミニク・アングル(Jean-Auguste-Dominique Ingres 1780 -1867)の美術館を訪れること。

2006年のルーブル美術館でのアングルの回顧展が素晴らしすぎて、今でも時々あの展覧会良かったなぁと思い起こす日々。

当時はルーブルの年間パスを持っていたので、この展覧会にも列に並ばず優先的に入れた為、5回見に行った。

(余談で、ルーブルの展示物を全部見るとしたら、全長45キロメートル歩かなければならないそうで、一年掛けて制覇する為にパスを買い、週に1~2回、1年間で50回ほど通った。
展示品は全て見たと思うけど、見たいと思った絵がなくて尋ねたら、展示されていなかった。
日の目を見ない倉庫にある物も含めたら、相当な数の所蔵品、さすがルーブル。)




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生誕地モントーバンに美術館があると知って、行かねばならぬと期待していた。

右手の建物、17世紀の旧司教館(Ancien Palais Épiscopal)がアングル美術館となっている。

建物の地下2階部分はポン・ヴュー(古橋)のたもとにもなっていて、無料の駐車場が広がっているのでそこに車を停める。
街なかや通りの駐車場は有料。
地下2階部分から橋の高さ(=美術館の地上階)までは階段でも上れるし、エレベーターもあるのでベビーカーでも楽々。




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アングル美術館
http://www.museeingres.montauban.com/
19, rue de I'hôtel-de-ville
82000 Montauban

開館日
11月1日~3月31日 10時~12時、14時~18時(月曜と日曜午前は閉館)
4月1日~9月30日 毎日10時~18時
10月1日~31日 毎日10時~12時、14時~18時

閉館日 
1月1日、5月1日、11月1日、12月25日

入場料 7ユーロ
割引料金 3,5ユーロ
(私たちが行った10月下旬は、割引料金適用だったみたいで、大人2人で7ユーロでした、2歳と7歳の子供たちは無料)




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アングルの彫像。

館内は同じくモントーバン出身のアントワーヌ・ブールデルの彫像もたくさん展示されていました。




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Angélique

他にもアングルの弟子の絵や、ダヴィッド、ミニャール、ドラクロワなど有名画家の絵も多い。
アングルがイタリア滞在時代に収集したイタリア絵画の展示室もある。




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Madame Gonse

ルーブルの回顧展では、この「Madame Gonse マダム・ゴンス」のような肖像画がたくさんあって、ドレスのひだや絹の光沢、レースが実物のようでえらく感動した。
ここでも肖像画がたくさん見れると勝手に思い込んでいたら、これくらいしかなくてちょっと残念。
ある意味、アングルの肖像画ファンにはお勧めできない美術館。

よく考えたら肖像画は被写体本人か家族に依頼された物だから、個人蔵が多くてここにあるわけないのかな。




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フランス語に「Violon d'Ingres アングルのヴァイオリン」という表現がある。

趣味でヴァイオリンを弾いていたアングルの腕前はプロ級と言われたことから、本業以外の他の分野でも才能を発揮することを指す言葉として使われるようになった。




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展示室にはデッサンが入ったキャビネがあって、自由に引き出しを開けて見れる。




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ここは陶器の展示室。
絵画だけでなく、陶器や、モントーバン近郊で出土した遺跡、修道院の遺物などもあって盛りだくさんな美術館、そういう意味では色んな分野が楽しめて良い。




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デルフト焼、ムスティエ焼、ルーアン焼、中国の磁器や、モントーバン病院から寄贈された陶器の薬瓶などズラリ並んでいて圧巻。




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こちらは地下2階のガロ・ロマン時代や、モントーバン近郊で発掘された13~4世紀頃の遺跡物が展示されているところ。




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上階の展示室はモダンに改装されているけれど、ここへ降りる階段とかこの展示室はまるで中世にタイムスリップしたかのような空間。
17世紀の司教館だっただけに当時を彷彿とさせます。
この空間を見るためだけでもここに来る価値があると思ったくらい。




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美術館を堪能した後は街歩き。
街の中心部、プラス・ナショナル(ナショナル広場)。
天気が良く、25度ほどの陽気な天気でした。




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赤煉瓦の建物に囲まれたアーチのある広場、美しいです。





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古橋を渡って、対岸からのアングル美術館。

中心部にぎゅっとブティックやカフェが集まっている典型的な地方都市。
街歩きだけでは物足りないし、美術館に行かなければ時間を持て余しそう。
似たような雰囲気ならもっと大きなトゥールーズの方が見所も多い。
モントーバンに行くならアングル美術館が必須だと思いました、特に地下二階のあの遺跡の空間、もう一度訪れたい。

モントーバン観光案内所
http://montauban-tourisme.com/
4 rue du collège
82002 MONTAUBAN

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フランス南西部の旅②Albi

ロートレックから約30分ほどのアルビへ。
タルヌ県の県庁所在地。




昨年の南西部旅行の時は通り掛かりに、橋の上からサン・セシル大聖堂を遠目に見ただけだったので今回やっと街歩きできました。




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画家アンリ・ド・トゥールーズ・ロートレック(Henri de Toulouse-Lautrec/1864- 1901)が生まれた町。




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図書館の正面入口とか、路地の奥の壁とか、通りの名前など、至る所でロートレックの名を目にします。





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ロートレックの幼少時代の展覧会をやってるらしい中世の家。




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LA MAISON DU VIEIL ALBY
1, rue de la Croix Blanche
81000 Albi

開館日 月曜午後~土曜
10月1日~3月31日 14時~17時
4月1日~9月30日 14時~17時半
7月、8月 10時半~12時半、14時~18時

料金 2ユーロ/14歳以下無料




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この家の裏の通りが良い雰囲気でした。

アルビに来る途中通った畑や山肌は赤いレンガ色。
家も、屋根が八角形の街の教会もレンガ色、南西部だなぁと感じさせる色です。




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中心部の商店街のブティックとブティックの間の階段を上ると広がるこの光景、15世紀に建てられたサン・サルヴィ参事会管理聖堂(La collégiale Saint Salvi )裏の回廊。




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路地から眺める大聖堂。
あまりにも大きくて、全体像は真正面からだとカメラに収まり切れない。




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左が1282年に着工されたサン・セシル大聖堂の後ろ姿、壁の高さは40メートル。
右のベルビー宮殿は現在のロートレック美術館。
この2つを中心とした司教都市アルビは2010年にユネスコ世界遺産に登録された。

ロートレック、嫌いではないので美術館に行こうと思っていたら、この日は火曜で休館日だった。
夏のヴァカンスのレ・ザンドリー城同様、タイミングが悪すぎる、というか下調べ不足でした。

トゥールーズ・ロートレック美術館
LE MUSÉE TOULOUSE-LAUTREC
Palais de la Berbie -Place Sainte-Cécile
81000 ALBI




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美術館の裏手に広がるフランス庭園と、そこからの眺めが素晴らしい。
美術館に入らずとも外からアクセスできます。




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いつまでも眺めていたい素敵な眺望。




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タルヌ川と古橋がかかる対岸。




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対岸の1040年に建設されたポン・ヴュー(古橋)から眺めた大聖堂。
ここからの眺めも良い。

アルビ観光案内所
http://www.albi-tourisme.fr/
Palais de la Berbie-Place Sainte Cécile
81 000 Albi


街歩き中にお腹が空いたので、美味しさが間違いなさそうなケーキやパンが並んでいた、外観素朴なパン屋へ入ってみた。
夫が買ったりんごのクランブルが美味しすぎて、食べ歩きした後また残りの1個を買いに戻ったほど。
夕食用に買ったバゲットも美味しかったし、クロワッサンはもう閉店間際だからと1個買ったのにもう1個おまけしてくれる気前の良さ。
街の中心部にあるので便利。

Janin
7 Rue de Saunal 81000 Albi 

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フランス南西部の旅①Serviès ~ Lautrec

10月下旬の万聖節のヴァカンスはフランス南西部へ10日間行ってきました。
義弟の結婚式ついでの旅行です。



学校の休みが水曜午後からだったので、木曜の朝出発して10時間掛かって、トゥールーズの東60Kmのセルヴィエスに到着。




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市役所と教会での結婚式はトゥールーズで行われ、その後のパーティーがセルヴィエスのキャンプ場内のレセプション会場で行われる為、親戚100人程ですべてのバンガローやシャレ、テントを1週間貸し切リました。
シーズンオフで他の客はおらず家族だけなので気楽なもの。

プールもあるけど残念ながらさすがに季節外れ。




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奥に見えるピジョニエ(鳩小屋)が、新郎新婦が泊まる部屋。




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金曜は1日中会場の飾りつけやテーブルセッティング、土曜は市役所と教会での挙式の後は朝方まで踊り、日曜もパーティの続き、月曜は会場の後片付け。

フランスの結婚式、1から10まで自分たちでやります。
料理だけは料理人やサービス係の人たちに来てもらったり、別室で遊んだり食事する子供たちの為にベビーシッターを数人雇ったりはするけど、招待状やメニューカード、座席表とか花、照明の手配などは自分たちでする。
準備に数か月もかかるし、ほんとみんなよくやるなぁといつも感心します。

今回は義弟ということもあって、私たちもかなり手伝わなければいけなかったけれど、宿泊先とレセプション会場が目と鼻の先なので行ったり来たりできるし、乳幼児たちはいつも通り昼寝もできるし便利、でもネット環境がなかったのがちょっと不便でした。

Camping St Pierre de Rousieux
81220 Serviès
Tél. 05 63 50 04 43




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というわけで、結婚式のなんやかんやで5日間は過ぎ、6日目から近くの村を訪ねることに。
昨年夏も南西部を旅行したけど、訪れたい村がたくさんありすぎて今回もまた消去法で選びました。
この辺りは何度来れば行きたい村や街を制覇できるのか、本当に魅力的な地方です。

1か所めは、「フランスの美しい村々」に指定されているロートレック。
http://www.les-plus-beaux-villages-de-france.org/fr/lautrec-0






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木組みのアーチのある回廊に囲まれた井戸のある広場が街の中心。
1338年に市場として建てられたもの。





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こういう細い路地、好きです。

村の名前から想像がつく通り、伯爵家出身である画家アンリ・ド・トゥールーズ・ロートレックの一族が代々住んでいた村。




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4、5組のツーリストとすれ違っただけで、人気の無い静かな、素朴な村。




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「サン・レミ参事会管理聖堂 (コレジアル・サン・レミ La collégiale Saint-Rémy)」を望む通り。




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丘の頂上にある風車目指して、歪んだ古い石畳の階段を上ってみます。
途中にレストランもあったけど、シーズンオフで閉まっていてひっそり。




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頂上には、1688に建てられ1990年に修復された風車と、タルヌ県のマークが赤い花で作られていました。




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階段を登り切ったところから眺めた村の全景。




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下の通りに戻って散策の続き。
廃自転車が素敵に飾られていたので近寄ったら、ブロカント屋でした。




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店は開いてなかったので、窓越しに覗いたら、まぁ、好みな物が並んでいました。
サイドの棚にもカフェ・オ・レ・ボウルがズラリと。




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ロートレックの名産、「Ail rose アイユ・ローズ ( ローズ色のニンニク)」。





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今で訪れた「フランスの最も美しい村々」の中では、特に見どころもなく、いちばん地味で素朴な村でした。
この後アルビに行って、夜はキャンプ場泊。

我が家同様、こういう村の散策が好きな夫の叔父夫婦にロートレック村のことを話したら、早速翌日訪ねたとのこと。
人が少なくて村を貸し切っているかのようで、のんびり散策できて良かったと言っていました。

Lautrecの観光案内ホームページ
http://www.lautrectourisme.com/

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