Ma Petite Brocante

フランスのブロカントで訪れた街、ブロカントで見つけたお気に入りの紹介、フランス各地を訪れた旅の記録。
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フランス南西部の旅(1)Rocamadour

今年の夏のヴァカンスはフランス南西部へ。
「フランス人が好きな村」に選ばれた村や、「フランスの美しい村々」に指定されている村を訪ねる旅。



まずはミディ・ピレネー地方、ロット県のロカマドゥール。
パリ郊外の我が家から南へ約570km。

眠くなるまでフランスの地図やガイド本を眺めるのが好きで、地図で「Rocamadour」の文字を見つけ声に出して読んだ時に、なんて美しい響きだと感動し、ガイド本を見るとこれまた素晴らしい風景。
10年来の夢が叶って今夏やっと訪ねることができました。
それに美味しいヤギのチーズ、ロカマドゥールの産地でもある。




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到着してまずこの景色!!8時間のドライブの疲れも吹っ飛びました!
ロカマドゥールの東に位置するロスピタレ地区からの眺め。

アルズー渓谷の絶壁に張り付いた村は3層から成っていて、
一番下は、レストラン、ホテル、土産物屋が並ぶ「シテ」。

2層目は、7つの教会や聖堂が並ぶ「聖域(サンクチュアリ)」。

3層目は、「城」。
ロスピタレはこの城と同じ高さに位置している。





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シテの入り口Porte Figuierイチジク門をくぐり村に入ると賑やかな一本道。




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聖域に向かう216段の階段。
サンチャゴ・デ・コンポステーラへの巡礼地であるここは、昔は巡礼者は罪を悔い改める為に膝をついて登ったそうだ。




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エレベーターもあって、大人往復3.10€(子供無料)。
夫は娘を乗せたベビーカーと共にエレベーターで聖域へ。





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聖域に到着。
ぐるりと聖堂や礼拝堂に囲まれている。




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どうやって建てたんだろう、崖にへばりつくように建てられた聖堂。




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建物が先で、崖が後から覆い被さってるように見えて仕方ない。





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Chapelle Notre Dameノートルダム礼拝堂内の「Vierge Noir(ヴィエルジュ・ノワール)」黒い聖母像。





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12世紀のフレスコ画も綺麗に残っています。

このすぐ横に、今は空っぽで柵だけのアマドゥールの墓がある。
1166年に聖アマドゥールの腐敗していない遺骸が見つかったという伝説から巡礼地となった。





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聖域を後にして、つづれ織りの急な斜面の坂を登り城に向かいます。
聖域→城までもエレベーターがあるけど、夫は頑張ってベビーカーを押して上まで。
上りより下りが大変そうだった。




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まず城の裏手に到着。
城の内部には入れないが、入口の機械に2€入れてレバーを押して敷地に入場、ところが財布には3€しかなかった(1€硬貨と2€硬貨のみ利用可、係は無人)ので、私だけ。
外観と庭は見れて、展望所まで行ける。





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城砦の最先端、急で細い階段が恐ろしい。
細い足場だけが突出していて初めて足がすくむ思いをした、高所恐怖症の人は無理かも。





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そんな思いをしながら眺めた景色がこちら。
細長い村が美しい。
右奥に見えるのはロスピタレ地区。





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ツーリストの車はシテの更に下層部か、上層部の城のそばに停めることになります、パーキングからシテまでのナヴェット(巡回車)の役割をするプチ・トラン。
シテの入り口、イチジク門が乗り場です。





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私達は、イチジク門を入ってすぐのホテル、「Hôtel de lion d'or」に宿泊。
門の手前に宿泊者専用駐車場があるのでとても便利。

Hôtel de Lion d'or
Le Lion d'Or Hôtel - Restaurant
Rue Roland le Preux
Cité Médiévale
46500 ROCAMADOUR
05 65 33 62 04




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部屋からの眺め。
夜中に何度も起きて外を眺めてしまいました。

ホテルは2つの建物にわかれていて、門の手前(シテの外)
がChambre Extérieur(外側の部屋) 。
門をくぐった所にあるのがChambre Piéton(歩道側の部屋)で、ここの窓から聖域が見えるし、レセプションもこちらにある。





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ライトアップされた城を真正面に見れる夜のプチ・トラン(21時45分発と22時15分発の2本のみ、大人5€、子供2.50€、乳児無料)に乗車。
発車も到着もHôtel de lion d'or前。
やっぱりこのホテル立地的に便利です。

夜は更に中世の時代にタイムスリップしたかのような幻想的な眺め。

Le petit train de Rocamadour





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翌朝、村を後にして再びロスピタレ地区から眺めて見納め、次の目的地、Saint-Antonin-Noble-Valに向かいます。

ロカマドゥールの観光サイトはこちら→

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4 Comments

noel says..."ロカマドゥール"
久しぶりに書き込みします。9月23日にちょうどロカマドゥールに行きます!!こんなに素敵な街だなんて、事前に学習できてうれしいです。カルカッソンヌに行くツアーを探していたら、ボルドー、サンテミリオンさるら、ラ・ロック・カジャックと回って、ロカマドゥールへ。また、お勧めの街をご紹介ください。アンティーク好きで、2年前ブルゴーニュのモンバールに短期留学した時にはブロカントも漁りました。今回はツアーなので、寄れないと思います。ブログ、毎回楽しみにしています。
2015.08.21 08:40 | URL | #- [edit]
Mica says..."Re: ロカマドゥール"
noelさん、こんにちは。お久しぶりです!
ロカマドゥールに行かれるんですね、羨ましい(笑)行ったばかりなのにもう一度行きたいと思える場所でした、良かったですよ!
この後カルカッソンヌにも行ってきました、城壁が巨大で素晴らしかったです。中世にこんなの建てるなんて!と驚きの建築物です。
サルラ・ラ・カネダもラ・ロック・ガジャックも行ってみたい!いつか南西部に行くときはここも!と候補に入れてる街です、楽しんできてくださいね!
モンバール、確か去年ブルゴーニュに行った時に通った街です、あの辺りも魅力的な小さな街、村がたくさんありますよね、もう一度ゆっくり行ってみたい地方です。
2015.08.21 17:12 | URL | #- [edit]
みき says..."No title"
なんと!すごく素敵なところへ行ってこられましたね!食いしん坊の私はロカマドゥールと見た瞬間、チーズが頭に浮かびました。
なかなかピレネー地方まで行く機会もないですが、見どころがいっぱいありそうですね!フランスまだまだ知らないとこばかり。
2015.08.22 00:51 | URL | #- [edit]
Mica says..."Re: No title"
みきさん、こんにちは!
ロカマドゥール、美味しいですよねぇ、大好物です。
レストランでは鴨やフォアグラのプレートに、ロカマドゥールが丸ごとついてきましたよ、やはり産地で食べるのは格別でした。
ミディ・ピレネー地方、初めて行きましたが素敵なところばかりでした、行く価値ありです!!
大西洋側もまだ行ったことない(ビアリッツとか行きたい!)ので、あそこもここもと行きたい所がまだまだたくさんです。
みきさんおすすめの地方や街があったら教えてくださいね!
2015.08.22 16:35 | URL | #- [edit]

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