Ma Petite Brocante

フランスのブロカントで訪れた街、ブロカントで見つけたお気に入り、時々美味しい物も紹介します
MENU

フランス南西部の旅 (6) Carcassonne→Albi

ナルボンヌからトゥールーズ方面に戻って、ラングドッグ・ルーシヨン地方オード県のカルカッソンヌへ。



ユネスコ世界遺産にも登録され、メリメが「カルカッソンヌを見ずして死ぬな」と言ったくらいなので、見るしかありません!




blog170.jpg

ナルボンヌ門の手前、マダム・カルカスの像がお出迎え。

カルカッソンヌの名前の由来となったマダム・カルカスの伝説、wikiから引用します。

「女領主カルカス (Dame Carcas) の伝説」は、カルカソンヌの名の由来を説明しようとするものである。サラセン人の占領下にあった頃、侵略しようとしたカール(シャルルマーニュ)大帝は市門の前に陣を敷き攻囲戦を行った。この攻囲は五年を超えたが、この時、夫の大公亡き後シテの騎士団を率いていたのが、公妃カルカスであった。

攻囲が六年目に入ったとき、シテの内側では兵糧も水もなくなりかけていた。カルカスは残っているものの一覧を作ろうとしたときに、市民は豚一頭と小麦の袋をもってきた。彼女はこれを見て一計を案じ、豚に小麦を食わせて太らせた上で、塔から市外へと放り捨てた。

これを見たカール大帝とその部下たちは、太った豚を惜しげもなく捨てるのだから、市内にはまだ十分な兵糧があるに違いないと考え、撤退を決めた。カルカスはその勝利を祝福し、町中の鐘を鳴らさせた。撤退中の大帝軍の一人はこう書き記した。「カルカスが鐘を鳴らしている(Carcas sonne ; カルカ・ソンヌ)」と。伝説では、これが市の名前の由来になったのだという。





blog174.jpg

あまりにも巨大な城壁で、中世の時代の建築技術には驚くばかり、来て良かった!




blog13_201508080333493f0.jpg

要塞として建てられたシテの歴史はガロ・ロマン時代まで遡る。




blog12_20150808033348e1e.jpg

19世紀には廃墟になっていたところをメリメが修復を提案し、ヴィオレ・ル・デュックにより復元された。





blog178.jpg

コムタル城の入り口。
1130年に建てられた軍事建築物。
内部の見学も、城壁沿いに歩くこともしなかったので、またいつか来た時の楽しみにとっておきます。




blog173.jpg

城壁の中は、土産物屋、レストランなどがひしめいており、あまりにも観光地化していてあれ?という感じ。
モン・サン・ミッシェルもそうだけど、あそこは元々巡礼地だから昔から巡礼者のための宿や土産物屋があったから納得だけど・・・。

お昼ご飯は、まさにそのまま「ダム・カルカス」というレストランで。
コムタル城そばの広場に面した店で、手頃なムニュがありました。

Auberge de Dame Carcas
La cité - 3, place du Château
11000 CARCASSONNE
Tel : 04 68 71 23 23




blog171.jpg

16,50€のムニュ(前菜、メイン、デザート)のメイン、豚の蜂蜜ソース« Coustellous » de cochon au miel 。
Coustellousとは、マリネして鉄板で焼いた料理のこと。
軟骨付きで食べにくい部位(Travers de porc)だったけど、皮がカリッとして、甘いソースが美味しかったです。
付け合わせのラタトゥイユとじゃがいもも美味しかった。

「ダム・カルカス」で「豚」を食べる、このメニューは意図的だと思いたい。




blog172.jpg

夫はメインに鴨のコンフィとソーセージ入りカスレCassoulet au canard confit。
定食のメインとあって量少な目、トゥールーズの市場のカスレの方が断然美味しかったです。

デザートに選んだクレーム・ブリュレはお腹いっぱいなのにぺろっといける美味しさでした。




blog176.jpg

7月と8月のみ1日2回(15時、16時45分)約1時間の騎士のスペクタクルがあります。
Tournoi de chevalerie
大人12€、子供5歳未満無料、5~10歳6€、10歳以上12€




blog_20150805050754b2f.jpg

王女の結婚相手を選ぶため、騎士が競い合うというストーリーなのですが、本格的な格闘の中にも、性格の悪い騎士には観客からヤジが飛んだり、王女の喋り方がテレビのお笑い芸人のマネだったりとコミカルで大人も楽しめる楽しい1時間でした。

息子はこの後、お土産屋さんで兜と木製の盾と剣を買って、騎士の格好で観光。
スペクタクルを見た男の子の達はみんな欲しがるようでこのセット、飛ぶように売れていました。




blog179.jpg

シテを後にしてアルビに向かう際、カルカッソンヌの中心部へ向かう橋上からの風景。




blog180.jpg

その橋のたもとの建物にはだまし絵。
よく出来てます。




blog227.jpg

前日、トゥールーズからナルボンヌに向かうオートルートの休憩所から見えたシテ。
巨大さが分かります。

カルカッソンヌからアルビに向かう時には、シテのずっと奥(というか上)に見える山を越えました、標高700メートルの山道で、登り切って下る時に眼下に見えた街が美しかった。




blog3_201508040106090ec.jpg

眼下に見えるのがその街、ミディ・ピレネー地方タルン県のMazametマザメ。
展望所にはマザメの案内板があって、1800年代に織物産業で発達した街だと書いてありました。




blog182.jpg

アルビに到着。
1泊しただけで市内を見る時間はありませんでしたが、この風景だけは見たかった。
1282年着工のゴシック建築、サン・セシル大聖堂。
78メートルの塔を持つ聖堂は遠目から見てもかなり大きい。




blog181.jpg

中途半端に見学するよりは、今度来る際にアルビはじっくり歩こうと決め、今回はきっぱり諦めました。
アーチ形の橋も、レンガ色の建物も美しい、再び来るのが楽しみです。

読んで頂いてありがとうございます。
1日1回のクリックがランキングに反映されます。
    ↓               ↓
にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ村  ジモモ パリ  

スポンサーサイト

該当の記事は見つかりませんでした。

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://mapetitebrocante.blog.fc2.com/tb.php/140-4e59e739