Ma Petite Brocante

フランスのブロカントで訪れた街、ブロカントで見つけたお気に入りの紹介、フランス各地を訪れた旅の記録。
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Fontenay-Trésigny①廃墟の城とラファエロの複製画

5月8日は戦勝記念日で祝日。天気予報は雨時々晴れ。
朝6時半、窓を開けると青空が広がっているが、降りそう。晴れてるうちに出掛けた方が良いかもと車を走らせた先は、パリの東52㎞のフォントネー・トレジニー。

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フォントネーの中心部より南の「王の森(Bois de Roi)」の中に佇むロワイヤル・デュ・ヴィヴィエ城(Château royal du Vivier)。
13世紀にヴァロワ家の始祖、シャルル・ド・ヴァロワ(Charles de Valois)によって建立された。
1352年には善良王と呼ばれたジャンⅡ世(Jean Ⅱ le Bon 現存する最古のフランス絵画としてルーブル美術館に肖像画がある)の娘、ジャンヌ・ド・フランス(Jeanne de France)の結婚式が行われたり、1546年にはフランソワⅠ世(François 1er)が滞在したりと歴史のある城である。





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城自体は廃墟になっているけど、敷地内には結婚式のパーティーなどが出来るレセプションルームが2つある。
ヴォー・ル・ヴィコント城やフォンテーヌブロー城みたいに整った城もいいけれど、廃墟の城をバックにウェディングドレスで写真撮影するのも絶対素敵。

この付近には他にもプリュマスリー城(Château de la Plumasserie)とかフォントネー城(Château de Fontenay)など、いずれもレセプションルームを貸し切れる城がある。




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ブロカント会場である街の中心部へ向かう。街の入り口付近は住宅街の裏にこんなのどかな風景が広がっている。
毎年のことながら早朝にも関わらず会場近くに駐車スペースを見つけられなくて1キロほど歩く羽目に。
そしてあっという間に空が暗くなり始め、雨がぽつぽつ・・・・・。
スタンドを見始める頃には本降りになり、テーブルにはビニールシートが被せられ、こんな時に限って傘を忘れたことを恨めしく思いながら見て歩く。




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足早に進みながら見つけたのは、テンペラ画みたいな板絵。(絵画には明るくないので詳細不明)
ラファエロは好きだけど絵は別にどうでもよくて、額の装丁と色彩が気に入って購入。
直接板に描かれたものを嵌め込んであるので、中の絵を替えることは不可能っぽい。
有名な絵だといかにも「コピー」という感じが前面に出てしまうので、無名な宗教画が描かれている方が良かったのだけど、板絵だとそのニセモノ感が若干薄れるように思う。




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上に重ねた絵もラファエロのコピーの板絵で3か月ほど前にブロカントで見つけた。今回のものと雰囲気が似ている。


4分の1くらいしか見てないけどいい加減ずぶ濡れになってきたので退散を決意。目の前にスタンドが並んでいるのに途中で帰ると決めるのは難しい、非常に難しい。

家に戻りシャワーを浴び、一息ついてもまだ朝9時前、やっと家族が起き出して来た。
「雨だからブロカント無理だねぇ、残念」と夫。「えーと、もう行ってきた、雨で濡れたからシャワーも浴びた」「はっ?まだ9時前だよ、ハヤワザだねぇ。」と呆れられるやら感心されるやら・・・。
でも、最初の方のスタンドしか見てないのよねぇと、心のうちで呟きながら何度も何度も外を眺めるのでした。


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