Ma Petite Brocante

フランスのブロカントで訪れた街、ブロカントで見つけたお気に入り、時々美味しい物も紹介します
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Neufmoutiers-en-Brie・古絵葉書で見るパリ

5月19日(日曜)の早朝、また雨のなか出掛けたのは、ヌフムーティエ・オン・ブリー。
人口1000人にも満たない小さな街。雨も降ってるしで、ブロカントのスタンド数は20くらい。




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この時季はあちこちの家の塀に藤の花が見られるのがうれしい。




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ここでは久しぶりに絵葉書漁り。
パリや地方の街の写真のはがきをいくつか。




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これはイエナ橋から見たトロカデロ・シャイヨー宮。この建物は現存しないのでうちには既にもう何枚かあるのに、この絵葉書を見掛けたら買ってしまう。

1878年の第3回パリ万国博覧会 (Exposition Universelle de Paris エジソンの蓄音機などが展示) の展示場として建設されたこのシャイヨー宮は、1937年の第7回パリ万博の前(1935年)に取り壊されて建て替えられた。




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これが現在のイエナ橋とシャイヨー宮。すっきりとモダンな建物だけどやっぱり昔のネオ・ビザンチン様式の方がいい。





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こちらはモンマルトルの丘とフニキュレール(ケーブルカー)。




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裏を見ると、1908年のスタンプが押してあり、Germaine(ジェルメーヌ)さんというなんとも古めかしい、この時代に流行っていたであろうお名前の女性から叔母様宛の挨拶状。細い万年筆でとても小さな字が書かれおり、大文字の花文字が優雅。Bonheur du jour (ボヌール・デュ・ジュール)と呼ばれる女性用の小さな書き物机で書いていたのかな、なんて想像してしまいます。

フニキュレールは、1900年に稼働し始めたのでこの葉書の写真は初期の頃のもの。




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現在。
1991年に今のモダンなフニキュレールに変わった以外、100年前と何も変わってない。

時々、パリ大改造以前に撮影されたシャルル・マルヴィルやウジェーヌ・アジェの写真集を片手に、どう変わったのか、まだ残っているのかビフォアーアフター調査しながらパリの街を歩くのも楽しい。




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特に大改造を逃れたセーヌ川沿いのノートルダム寺院近くの裏道(写真はノートルダム寺院の尖塔を望むRue Chantreと Rue Ursinsが交差する所)や、マレ地区などは昔の路地や建物が残っていて、バルザックの時代、失われたパリの時代に浸れる。




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私のパリ散策お供の写真集たち。





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そしてこれが、「Bonheur du jour (ボヌール・デュ・ジュール) 一日の幸せ」
(一般的な「Secrétaire(セクレテール)」と呼ばれる男性も使える書き物机より一回りも小さい。)
小さくて細くて華奢な女性用、いえご婦人用の小机。書き物をしない時には甲板をしまい込めて、鍵のついた小引き出しもついている。


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