FC2ブログ

Ma Petite Brocante

フランスのブロカントで訪れた街、ブロカントで見つけたお気に入りの紹介、フランス各地を訪れた旅の記録。
MENU

ロワール~ブルゴーニュの旅⑥Auxerre⑵

オーセールの街散策の続き。

auxerre7.jpg

色や木の組み方が異なる木組みの家を見るのは楽しい。
16~17世紀のもの。




auxerre9.jpg

街の中心部・旧市街はこういう木組みの家が立ち並んでいる。




auxerre16.jpg

家の柱頭も凝ったレリーフ。





auxerre10.jpg

現在の通り名(紺色のプレート)と、昔の通り名が違っていて面白い。
パリとか他の街でも時々こういうのは見掛ける。
新しい通りが人の名前のようなので、その人が亡くなってどこの通りに名前を掲げようかとなった時にちょうど街改造の時期で、なんてことはない「Rue des Neiges 雪通り」をなくしてしまおうとなったのかもしれない、と想像して歩くのもまた楽しい。





auxerre11.jpg
  
オーセールの街の中で一番感動したのがこのブーシュリー通り。

偶然歩いていて見つけたのだけど、少し下り坂になっていて、その左奥に見えるアーチ形の窓がいくつもある建物、あまりにも美しすぎて、これは何かある!と足早に近づいていったら、「Passage couvert Manifacier」パッサージュ・クーヴェール・マニファシエという屋根付きのアーケード。

建築家Grégoire Roux により1869年に作られ、1975年歴史的建造物に指定された個人所有のものだそうだ。




auxerre20.jpg
Porte 13, rue des Boucheries

中央の鉄の扉にはめられたガラスは破れていたので中を覗いたら、石の螺旋階段が見え、階段下には郵便受けやゴミ箱もある。
アーチ形の窓にはカーテンがあって少し開いているし、花も飾られているので人が住んでいる様子。





auxerre21.jpg

隣近所には木組みの家もあるのだけど、19世紀のこの建物もなじんでいて、もう何度も後ろを振り返りながら進む…というより後ろ歩きで前に進みました。
なんでこうもこの建物に惹かれたんだか…。





auxerre12.jpg

通りの端まで来ると、緩やかに湾曲してさらに美しさが増した通りに感動してしまった。

オーセールに住むならこの通りが良い、とまた空想の世界に浸りながら先へ。





auxerre22.jpg

ブーシュリー通りからその裏のフェコドリー通りへ入ってみたら、ギャラリーになっていて入れました。
通り自体はカフェや雑貨屋、服屋が並び結構賑やかだけど、この短いギャラリーはひっそりとしていて人けがない。

個人所有と言っても一人ではなく、現在30人程の所有者がいるそう。
数年前までは不法侵入者が住み着いたり(対策としてギャラリーの入り口は20時に閉まり、所有者はデジコードで出入り可能)、歴史的建造物なのになかなか修復が進まなかったりと所有者は大変そうです。




auxerre13.jpg
6, rue Fécauderie

1820年代辺りにパリに造られた現在も残るパッサージュ同様、鉄の扉に石の床、ガラスの天井、壁には鏡が嵌め込まれている。
パリには1850年代にデパートが出来て、パッサージュは衰退していくのだけど。

店の方は家具屋や布屋、調度品の店が入っていて店内は人影もなくてひっそりとしていて、寂れた雰囲気が魅力的(と個人的に思っている)。





auxerre14.jpg

奥のアーチの窓の方に近づいたら、先ほどブーシュリー通りからのぞいた石の階段が真下に見えました。





auxerre15.jpg

7月下旬の旅の記録はこれで終わりなのですが、8月下旬にもまたロワール~ブルゴーニュ旅行したので、またしばらく旅行記が続きます。

読んで頂いてありがとうございます。
1日1回のクリックがランキングに反映されます。
    ↓               ↓
にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ村  ジモモ パリ

スポンサーサイト

該当の記事は見つかりませんでした。

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://mapetitebrocante.blog.fc2.com/tb.php/251-199f95d3