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Ma Petite Brocante

フランスのブロカントで訪れた街、ブロカントで見つけたお気に入りの紹介、フランス各地を訪れた旅の記録。
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ロワール~ブルゴーニュの旅⑩Nevers

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ロワール川に掛かる橋を渡り、ブルゴーニュ地方ヌヴェールの街に入ります。





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高台に見えるのは、サン・シール・エ・サント・ジュリエット大聖堂。





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まずはエスパス・ベルナデッタ(ヌヴェール悪徳修道会サン・ジルダール修道院)へ。

ルルドで生まれ、1858年14歳の時聖母マリアの出現を見たベルナデッタ・スビルーの不朽体(Une chasse 死後、腐食せず生前の姿のままのご遺体)が公開されている。

写真撮影不可なので興味のある方はネット検索すると見れます。
顔と手は少し黒ずんでいるので薄い蝋のマスク覆ってあるとのこと。
少し左向きに傾いた状態なのは、棺に入っていた体勢と全く同じだからだそうだ。

ルルドに続き巡礼者が多く訪れるそうで宿泊施設、レストランもある。

Espace Bernadette Soubirous
http://www.sainte-bernadette-soubirous-nevers.com/
34 rue Saint-Gildard
58000 Nevers





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敷地内には資料館(ベルナデッタの鞄や傘、息を引き取る時に座っていた椅子などが展示されてる)があり、シスターが説明して下さいました。

1866年自らの希望でこの修道院へ入り、1879年35歳の時病気で亡くなった。
1909年から3回柩が開けられ、遺体の検証が行われ、1933年ローマ法王により聖女に認定。

高校の宗教の授業でベルナデッタを知り、図書館で本を読み漁ったことがあってルルドに行きたいとずっと思っていました。
でもルルドを訪れた友人から、信仰の厚い人や病気で苦しむ人がわらにもすがる思いでお祈りに訪れる場所であって、観光で行く所ではない雰囲気だったと言うのを聞いて、ルルドにはまだ行っていない。

ヌヴェールにご遺体があるのは今回の旅行を計画し下調べしている時に知り、お参り出来て良かった。





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ルルドの洞窟が再現されている。

パリでは奇跡のメダイユ教会でカトリーヌ・ラブレの不朽体が、サン・ヴァンサン・ド・ポール礼拝堂ではサン・ヴァンサン・ド・ポールの不朽体が見れます。

Chapelle Notre dame de la médaille miraculeuse
140 rue du Bac
75340 Paris

Chapelle Saint Vincent de Paul
95 rue de Sèvres
75007 Paris





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ここからは街歩き。

15世紀に建てられた王宮(Palais Ducal)が現在の観光案内所、ここで地図をもらいます。

案内所カウンター奥は、ロワール川に生息する魚がいたり、ヌヴェール窯の陶器、ガロ・ロマン時代の遺跡、なぜか自転車(普通の自転車)だの詩人ランボーの何だったか忘れたけど絵皿だったかな、なんだかコンセプトが分からない展示物で溢れている。
上階は現代アートの展覧会をやっていたり、会議室があったりと、なんでもありな内部です。

ヌヴェール観光案内所
http://www.nevers-tourisme.com/
Palais Ducal
4 Rue Sabatier
58000 Nevers





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サン・シール・エ・サント・ジュリエット大聖堂の南側にあるボイエの塔(La tour Bohier)、高さ52メートル。


Cathédrale Saint-Cyr et Sainte -Jeliette
6 rue Abbé Boutillier
58000 Nevers





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1944年、連合軍により壊滅的な被害を受け、その後再建された為、ステンドグラスはモダンです。

国籍(フランス、スイス、アルジェリアなど)も年代も違うアーティスト達によって20世紀に製作された物がほとんど。





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ステンドグラスの反射で明るい内部。
翼廊は11世紀のロマネスク様式と、14世紀のゴシック様式が対になっており、フランスでは珍しいらしい。




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ベルナデッタが祈る姿のステンドグラスも。





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12世紀のキリストのフレスコ画。





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地図には見るべき歴史的建造物の順路が青い線で記されています。
地図がなくても、通りにも青い線が引かれているので便利。

案内所ではぐるっと周るのに要2時間と言われました。
この日の気温37℃(8月は肌寒い日が続いてたのに旅行の5日間は連日35℃以上の猛暑でした)、カフェで冷たい物を飲んで休憩、教会や大聖堂で汗が引くまで涼み・・・を繰り返していたら、半分周るのに3時間半も掛かってしまった。





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1623~34年に掛けて、後のポーランド王妃Louise Marie de Gonzague公爵夫人によって建てられたサント・マリー礼拝堂。

Chapelle Sainte-Marie
rue Saint-Martin
58000 Nevers





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サンチャゴ・デ・コンポステーラの巡礼地の中で、最も重要な教会4つのうちの1つとされているサン・テチエンヌ教会。
1063~1097年に建てられたロマネスク様式。
エスパス・ベルナデッタのシスターから、街を観光するならこの教会は必ず訪れて、と勧められました。

Église Saint-Étienne
8 rue du Charnier
58000 Nevers





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中世の城壁で囲まれていた頃のヌヴェールの街に入るための門。

Porte de Paris
rue Ardilliers
58000 Nevers





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1394~98年建立のクルー門。

Porte du Croux
13B rue de la porte du Croux





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保存状態がかなり良い。




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ウィンドーにヌヴェール焼が飾られていた建物の装飾が素敵でした。
車で通り掛って、慌てて停めて見に行った。

43 Avenue Générale de Gaulle
58000 Nevers





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アールヌーボー様式の陶板製。
字体も色も良い、こういうのを見つけるとわくわくします。





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表札やレストランの壁など、至る所にモンタニャンのヌヴェール焼きの陶板が見られました。

ヌヴェール焼きの美術館もあるけど、月曜は休館日でした。

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