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Ma Petite Brocante

フランスのブロカントで訪れた街、ブロカントで見つけたお気に入りの紹介、フランス各地を訪れた旅の記録。
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ロワール・ブルゴーニュの旅⑬Joigny

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ブルゴーニュの北、ジョワニーの街。
7月下旬の旅行の時に行く予定だったけど行けなかったので、今回やっと行けました。
この旅の中で一番気に入った街。





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丘の上に広がるのはブドウ畑。

左岸に車を停めて、ヨンヌ川にかかるサン・ニコラ橋(LE PONT SAINT NICOLAS)を渡り、旧市街へ。
まずは観光案内所で地図をもらい、見どころを順序良く回れるようルートが記してあるのでその通りに歩きます。

ジョワニー観光案内所 
http://www.joigny-tourisme.com/
4 quai Henri Ragobert
89302 JOIGNY





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緩い登り坂になっていて、もうすでに良い雰囲気で気分が高まります。
案内所の向かい側ではマルシェが開かれていたので、ちらほら人の往来がありました。
すれ違うほとんどの人が、「ボンジュール」と挨拶をしてくれたり、うちの子供たちに話しかけたり(怪しげな感じではない)して、ちょっと嬉しいびっくり。





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ガブリエル・コルテル通り(Rue Gabriel cortel)に建っているのは、16世紀の木組みの「サン・ジャン・ポルト・ラ・ティヌの家(La Maison Saint Jean Porte La Tine)」。
柱にはピエタや聖ジャンが刻まれていて宗教性が高い。





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良い雰囲気の路地です、こういう所を通るとわくわくして、この先に何があるのか期待してしまいます。





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細くてかび臭くて薄暗い教会の裏道を通って、サン・チボー教会(Eglise St-thibault)へ。
百年戦争で被害があった後、ゴシック・フランボワイヤン様式で再建築され1529年に完成。
その後の1530年の大火事で焼けてまた再建築されたという。





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Chevalier Thibault

扉の上には、1507年ジョワニーに生まれた彫刻家、 Juan de Juni作の「Chevalier Thibault」(騎士姿のチボー)」。





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キリストと一緒に処刑された2人の合わせて3体の磔刑。
昨年行ったバル・ル・デュックの教会でも見た。





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ここのステンドグラスが素晴らしかった。
バラ窓は16世紀のものだけど、他のステンドグラスは18~19世紀のもの。





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古くはないけど、ブールジュやサンス(ジョワニーの後に訪問)のより好きだなと思った。





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サン・チボー教会の広場に面した装飾の多い「ピロリの家(La maison du Piloli)」。
聖人(主に聖バルブとシエナの聖カトリーヌ)の彫刻で飾られている。





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釉薬をかけて焼いたテラコッタがモザイクみたい。
家は16世紀のものだけど、「1842」と記されている、彫刻は後で付け足されたのだろうか?





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ここでもドラゴンを見つけました!
ブールジュの家で見つけた緑のドラゴンと同じデザインです。





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なんて良い雰囲気の小さな通り!
この通りの家の窓の外で寝そべっていた白黒の猫がぴょんと降りてきて、私たちの後をしばらくずーっとついて来ました。
本屋の店先の白い大きな犬もおとなしく触らせてくれたし、人も動物も良い感じに距離が近い。





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ジャン・ド・ジョワニー広場(Place Jean de Joigny)。
右側の家は16世紀の「エッサイの木の家 (La Maison de l'Arbre de Jessé)」。
「Jessé」というのは、日本語読みではエッサイ、古代イスラエルのダヴィデ王の父親の名前。





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壁に這うように樹のモチーフの彫刻があります、「キリストの系統樹」がテーマ。
系統樹は12~15世紀にキリスト教美術界で良く描かれていた。
初めて見ました、珍しいものらしい。





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La Porte du Bois

森に面する街の北の出入り口であった13世紀の城壁の一部、「La Porte du Bois 木の門」。





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変わった通りの標識を見つけました。
左側の「rue des fromages フロマージュ通り」は鏡文字になっています。





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ジャン・ド・ジョワニー広場から坂道を上って街の一番高い所へ。
サン・ジャン門の奥に見えるのは、ジョワニーで最も古い教会、サン・ジャン教会 (Eglise St-Jean) 。

裏にはフィレンツェに起源をもつ貴族、ゴンディ家のルネッサンス様式の城がある。
百年戦争や街のほとんどを焼き尽くした1530年7月12日の火事でこの教会も焼けて、後に上の部分はゴシック様式を残し、下の部分はルネサンス様式に修復された。





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La Maison du Bailli

教会前にも凝った木組みの家16世紀の「 バイイの家 La Maison du Bailli 」があります。
柱は聖人像の彫刻で装飾されている。





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ここにもドラゴンが。
もしかして木組みの家にはこのドラゴン、ブールジュで見るまで気づかなかっただけで珍しくないのでしょうか?
魔除けとか、建物を守るためとか意味があるのでしょうか?

と、やっとここで調べる気になりました。
「Engoulant(獣や魚の口を意味するgueuleが語源)」や「Rageur(怒りっぽいという意味)」と呼ばれるもので、獣や魚の口が建築でいう桁や小屋梁、雨どい、柱の先端に彫刻されたもの。
主に、ドラゴンの頭、ワニ、蛇が用いられる。
ドアや窓の周り、家や城の梁にも装飾される。
ボーヌのオスピス・ド・ボーヌのが有名らしい。

ガーゴイルと呼ばれる雨どいのはよく気づくけど、梁を飲み込んでいるのは今まで気づかなかったので、今度から注意してみてみようと思います。
ガーゴイルのように、建物の中から外へ罪を吐き出すとか、建物を守護するための動物像とか、同じような意味で彫られているのだと思う。





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教会の裏手の家が立ち並ぶ通りを歩いていたら、古いベビーカー(というより乳母車と言いたい)の中に植えられた植物。
廃自転車とか井戸とか花や植物で飾って上手く再利用しているのをよく見かけるけど、そのセンスとアイデアにはいつも感心します。





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教会前広場から下の街を見下ろす小径を下って戻ります。

勝手に小さな村かなと想像していたら、思っていたより大きな街でした(人口9000人ほど)。
見どころはぎゅっと詰まっているので見学しやすいし、珍しい古い家々や、タイムスリップしたかのような薄暗い路地があってとても好みな街でした。
パリからは車で1時間半くらい、散策に良い街。
我が家には無縁だけど、「La Côte Saint Jacques」という3つ星レストランと同名のワインが有名だそうです。

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2 Comments

マニ― says...""
micaさん、遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。Micaさんにとって2018年より良い年になりますように!
旅行記、楽しみに読ませてもらっています。ジョワニーという町は雰囲気が素敵ですねぇ!木組みの家がきれいに残って色もカラフルでとっても可愛い!オクセールのおばさんに会いに行くときに寄ってみようと思います。貴重な情報感謝です!!
最近、ブロカントがないので屋内でやっている切手市とか回ったり、田舎のブロカント屋に繰り出しています。。割といい物見つけたのでまた、書きたいと思ってます。
今年もよろしくお願いします!!
2018.01.08 01:56 | URL | #- [edit]
Mica says..."Re: マニーさん"
マニーさん、明けましておめでとうございます。
今年もどこかのブロカントで会えるのを楽しみにしています、お互い健康に留意して良い年にしましょう!
ジョワニーは小さな街なので、オクセールに行く途中とかにちょっと散策で寄るのにちょうどいいと思います、おすすめです、是非是非。
もう二か月くらいブロカントはご無沙汰です、切手市とかやってるのですね、最近アノンスサイトをチェックしていませんでした。
ブログ楽しみにしてますね~。
2018.01.08 18:00 | URL | #- [edit]

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