Ma Petite Brocante

フランスのブロカントで訪れた街、ブロカントで見つけたお気に入り、時々美味しい物も紹介します
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6月21日・ルイ16世一家ヴァレンヌ逃亡事件の絵皿

1989年にフランス革命200周年を記念して色んな記念グッズが発売されました。
リュネヴィル窯からは、6枚組の絵皿が発売。

6枚の内訳は、
①1789年6月20日、ジュ・ド・ポームの誓い
(Au jeu de paume le 20 juin 1789, les députés jurent de donner une Constitution à la France)

②1789年7月14日、バスティーユ襲撃
(Le 14 juillet 1789, le peuple de Paris prend d'assaut le Château de la Bastille)

③1789年8月26日、人権宣言布告
(Le 26 août 1789, l'Assemblée proclame la Déclaration des Droits de l'Homme et du Citoyen)

④1791年6月21日、国王一家ヴァレンヌ逃亡事件
(A Varennes, le 21 juin 1791, le maître de poste Drouet arrête le Roy et sa famille désertant le Royaume)

⑤1793年1月21日、国王ルイ16世処刑
(Le Roy Louis XVI monte à l'échafaud le 21 janvier 1793 à 10 h du matin)

⑥立法議会の「祖国は危機にあり」宣言。国民軍、国境警備につく
(La Patrie est déclarée en danger. Les soldats de l'an II partent pour les frontières)



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その中でいちばん興味深いと思った1791年6月21日のヴァレンヌ逃亡事件の絵皿だけを持っています。





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フランス革命が始まった当初は誰も国王ルイ16世を処刑しようなんて恐れ多いことまでは思ってもいなかったのに、この逃亡=裏切りで国王一家の運命が一転してしまった。
1791年6月20日にチュイルリー宮殿から逃亡、翌日21日にヴァレンヌという街で逮捕。




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サント・ムヌーという街を馬車で通ったのが国王一家だと気付いて追いかけたこの街の革命過激派ドルーエが、ヴァレンヌに到着して行く手を阻む。

一家はヴァレンヌの街で食料品店を営んでいる町長・ソース氏宅に泊まることになるのだが、この際ソース氏はルイ16世の秘密文書を処分したかどでのちに断頭台で処刑される運命となる。
この時に国王一家と関わらなければ田舎の食品店の主人として一生を終えられたのに。





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国王一家はパリへ連れ戻されて、チュイルリー宮殿→タンプル塔→コンシェルジュリー→ルイ16世と王妃マリー・アントワネット、王妹マダム・エリザベット (Madame Elisabeth) は断頭台へ。(写真はパリのカルナヴァレ博物館内)

この無謀でずさんな逃亡計画をたてたフェルセン伯爵も、王妃を救えなかったことを苦悩しながら母国スウェーデンで王太子暗殺の首謀者と思われて民衆に惨殺される、1810年6月20日のこと。

マダム・エリザベットのエキスポジションが7月21日までヴェルサイユ(宮殿内ではない)で開催中。
l’exposition Madame Elisabeth
Domaine de Madame Elisabeth (73 avenue de Paris à Versailles).
詳しくはこちら

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