Ma Petite Brocante

フランスのブロカントで訪れた街、ブロカントで見つけたお気に入りの紹介、フランス各地を訪れた旅の記録。
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Gretz-Armanvilliersのブロカント・花形リムとホーローのフライパンの蓋

2017年9月24日(日)、1か所目はグレッツ・アルマンヴィリエのブロカント。







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朝7時過ぎに到着したらまだ真っ暗で、ビジターは懐中電灯片手に物色中。





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搬入車も続々到着してこれからスタンド作りという人も多かったので、サーっと一回りして2ヶ所目に行った後、一旦帰宅して、お昼前に家族全員で再びグレッツへ。
早朝とは違ってスタンドびっしり。





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花形リムの皿と、ウロコ柄のホーローのフライパンの蓋、直径26センチ。





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家で使っているル・クルーゼのフライパンには蓋がないので、これ、探していたのです。
でも、うちにあるフライパンはこのサイズより大きいので役立たず・・・。





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一見、同じデザインに見えるけど…、





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小さい方はサルグミンヌのラヴィエで、縁に2本線。

大きい方は1本線。
刻印が入っていないし、まだ朝薄暗くてよく見えなくて古いのか判断つかなくて、要らないかなと思っていたら、早く捌いてしまいたいから持っていってと、おまけしてくれた。





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家に戻ってよく見たら、全体に貫入がきれいに入っていてすごく良い、貰えて良かった。

後日、もしかしたら染みになるかも?と思いつつも、トマトソースの料理を盛ったら、ソースが貫入に染みて茶色になってしまいました、やっぱり・・・。
全体を漬けるのではなく、表面だけ漂白剤を並々に入れて一晩置いておいたら、染みはほとんど消えたものの、漂白剤も全て染み込んで翌朝、皿の表面はカラカラに乾いて、気持ちずっしり重くなってしまった。
使う度にこれを繰り返していたらどうなるんだろう?






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ラヴィエの刻印。
凄くかすれているけど1920~50年頃のサルグミンヌのマーク。

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Tournan-en-Brieのブロカント・モントロー窯 三日月型の皿

2017年9月17日(日)、トゥルナン・オン・ブリーのブロカント。



ヨーロッパ文化遺産の週末。
朝の雨が上がった後、トゥルナンへ。





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モントローのオクトゴナル(八角形)かな?とスタンドに近づいていったら、あれ?なんか変な皿…、八角形の三辺を切り落としたような、三日月のような形。
ラヴィエ(アペリティフ用の皿)だと思うけど、洗うのも収納するのも厄介な形、なんでこうなった?

夫が、「何?このクロワッサンみたいなの…」と言って以来、もうクロワッサンにしか見えなくて、翌朝クロワッサンをのせて食べてみました。
クロワッサン1個がちゃんと収まる大きさで、もしかしてクロワッサン用?(まさか・・・)





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HBCMの皿は何枚か持っているけど、モントローの皿は持っていないので改めて調べてみると、

1797年オワーズ県のクレイユにクレイユ窯が創立。
1840年に所有者の死去後、セーヌ・エ・マルヌ県のモントロー窯(1749年創立)と合併し、「クレイユ・モントロー窯」となる。
1876年までは「Lebeuf, Milliet et Cie (L.M et Cie)」の刻印。
1895年の火事でクレイユ窯が閉鎖するまで2つの窯で制作されていたが、モントロー窯だけになっても1920年までは「Creil et Montereau 」の刻印が入っている。
1920年にはショワジー・ル・ロワ窯と合併。
1920~55年の間の刻印は、「Hippolyte Boulanger Creil et Montereau (HBCM)」。
1955年に閉窯。






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この皿の刻印は、「MONTEREAU FRANCE」だけなので、クレイユと合併する1840年以前のものだと思うけど、1枚に小さな欠けがあるだけで、シミもなく良い状態で、斬新な形だし180年位前のものとは思えない。
本当に1840年以前の物なのか、詳しい方がいたら教えて頂きたいです。





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縁にはPerle(ペルル)と呼ばれるように真珠みたいな丸の連なりがあって気品がある。
すっきりした印象の品のある皿で、料理が映えそうです。





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77県のモントロー・フォー・ヨンヌには陶器美術館がある。
モントローにはいとこが住んでいるので時々行くのだけど、お宅訪問だけで時間が過ぎて美術館まで行ったことがないので、いつか美術館だけ目当てにいってみようと計画中。

Musée de la Faïence
2 Place René Cassin
77130 Montereau-Fault-Yonne
水曜と日曜のみ開館 10時~12時/12時~18時

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Solersのブロカント・木製取っ手とM・アントワネットの絵葉書

2017年9月10日(日)、2か所目にフォントネー・トレジニーのブロカント(収穫なし)に行った後、ソレルのブロカントへ。



あまりの寒さに耐えられず、いったん家にコートを取りに戻って再び外出。




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こまごましたガラクタがたくさん。
テーブルに出すのも、片づけるのも大変そうだけど、何かないかと見る方は楽しい。




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このガラクタの中から見つけたのがこちら。







絵葉書の方は、カルナヴァレ美術館所蔵のマリー・アントワネットの肖像画。
農婦みたいな質素な格好です。

カルナヴァレ美術館所蔵の美術品の冊子状のカード集をバラしたもの。

でもこの肖像画、カルナヴァレで見た記憶がない、2019年まで閉館中なので確かめる術もありません。
多分、普段は展示されていないものだと思う。








右の絵葉書は、1996年に福岡市博物館で開催された「パリ市立博物館展 ヴェルサイユの栄光と終焉」という展覧会で買ったもの。

パリ市立博物館とはカルナヴァレ美術館のこと。
この肖像画も通常展示していない。

フランス革命関連の展示物が充実しているカルナヴァレだけど、まだまだ展示しきれないものがたくさんあるのでしょう、いつか本物を見てみたい。






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フランス語ではPoignée publicitaire porte-sac ( porte-colis )。
広告入り袋や荷物の持ち手とか取っ手。
大きな箱に紐を巻いて、その紐にこの取っ手を付けて持ちやすくするもの。
左の2本は最近のもの、緑のプラスティックのは日本でも見る。






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パリのデパート、サマリテーヌのもの。
サマリテーヌは、1870年創業、2005年に建物の老朽化が原因で安全面に問題があることから閉店。
改装して工事に入る度に景観を巡って工事が中止、裁判の繰り返しで、2014年オープンだとか2015年だとか言われていたけど、2018年にやっとオープンの目途がたったようです。
外観も内装も美しいアールデコで、閉店前に何度も行ってて良かったなぁとつくづく思いますが、改装後、それらの美しいものは残されているのか気になります。






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こちらはプランタンのもの。

実用的といえば実用的なものだけど、出番はない・・・。
でも広告入りなのが良い。

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Villeneuve-le-Comte Henkelりんご柄計量カップとル・クルーゼ

2017年9月10日(日)の1か所目は、77県ヴィルヌーヴ・ル・コントのブロカント。








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秋を飛び越えていきなり冬のような冷たさの朝。
8月最終週は35度くらいあったので、初秋の感覚で長袖シャツにカーディガン、ストールという格好で出掛けてきたらあまりの寒さにびっくり。




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収穫はル・クルーゼの片手鍋に、ヘンケルのりんご柄の計量カップ。

鍋は特に珍しくもないので買うつもりはなく、でも、状態だけ良好かどうか確認したくて手に取って見ていたら、「1ユーロ」と言われたので、「あ、じゃぁ買います」となってしまいました。
今年はオレンジの鍋ばかり。
もっと珍しい形のとか、可愛いパステルカラーの鍋が欲しいところです。





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便利な蓋つきの計量カップ。





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家に戻ってよく見たら、「HENKEL」の文字はどこにもなく、蓋に 「Super Croix」と書いてある。





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手持ちの容器を見ると、りんごの茎の中とか、蓋に「HENKEL」と入っている。

「HENKEL」というのはガラスメーカーではなく、洗剤やシャンプーを取り扱っている大きなグループ。
シャンプーのシュワルツコフとか、台所洗剤のMIRや、洗濯洗剤 Le Chatとか、家の中にヘンケル社のもの結構あります。

「Super Croix」もヘンケル社の洗濯洗剤のひとつで、りんご柄ポットは1970年代に販促用として作られたものです。

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Vaires-sur-Marneのブロカント・ビーンポットとミラベル柄の皿

2017年9月3日(日)の2か所目、77県のヴェイル・シュル・マルヌのブロカント。






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ヴェイルの駅から延びる大通りを中心に何本もの通りで開催されているので、全部見るのに4時間弱、秋の気配で午前中は少し肌寒いくらいだったので歩きやすかったとはいえ疲れました、ブロカントの疲れなので心地良い疲れですが…。

毎年のことだけど、地面が全く見えないほど人、人、人で埋め尽くされていて凄い人出でした。





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娘が何かおもちゃを見つけて駆け寄ったスタンドで、おもちゃとおもちゃの間に埋もれていたル・クルーゼのビーン・ポット。
娘が近づかなかったら多分見つけていなかった。





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ピカピカの良い状態な上に、値切り不要のお値段で大満足。





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こちらは集めているバドンヴィレー窯の「DOC ドック」というシリーズのディナー皿3枚。





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皿の中央には籠に入ったミラベルが描かれている。 





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皿の周りにもミラベル。





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特徴のあるマークだけど、ネットで検索すると、陶器のマークの一覧表にはこのマークの年代は「不明」と載っています。
陶器に関する本には載っているんでしょうか、各窯の歴史や年代別に刻印が記されている本があれば欲しい。

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